ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

カリフラワーライスとは

Photo by macaroni

ダイエットに役立つとされる「カリフラワーライス」。名前の通り、カリフラワーを細かくカットして、ご飯の代わりになる料理です。確かに白くてご飯に似ていますが、本当に代わりになるのでしょうか?

どんな味わい?

カリフラワーライスは、もちろんカリフラワーの味がします。ほんのりと野菜本来の甘みがあり、おかずの味わいを邪魔することはありません。

それでもカリフラワーならではの風味があるので、薄味のおかずではなく、しっかりと味付けがされたおかずに合わせると、違和感なく食べられますよ。

ダイエットに良い3つの理由

1. 低糖質・低カロリー

カリフラワーライスがダイエットに良いとされている最大の理由は、なんといっても低糖質・低カロリーであること!白米と100gあたりで比較してみると、以下の通りです。

・白米
エネルギー量(カロリー)…… 168kcal
糖質量…… 35.6g

・カリフラワー
エネルギー量(カロリー)…… 27kcal
糖質量…… 2.3g

カリフラワーライスは、オリーブオイルや塩を少々使用するので、上の数字はあくまでも目安ですが、それでもカロリー・糖質ともに大幅に低いことが分かりますね。(※1)

2. ビタミンCによる代謝促進

カリフラワーに含まれている栄養素を語るうえで、外せないのがビタミンC!100gあたり、81mg含まれています。ビタミンCは本来熱に弱いのですが、カリフラワーに含まれているビタミンCは加熱しても失われにくいことが分かっています。加熱調理が必須のカリフラワーライスでも、しっかりビタミンCを摂取できるんですよ。

そんなビタミンC、実は脂質代謝にかかわっています。ダイエットの天敵である体脂肪は、過剰に摂取された脂質のエネルギーが消費されないことで蓄積します。ビタミンCにより脂質代謝を円滑にすることで、中性脂肪の蓄積を抑えるのに役立ちますよ。(※1,2,3,4)

3. カリウムによるむくみ対策

カリフラワーはカリウムが豊富で、100gあたり410mg含まれています。体内ではカリウムとナトリウムが相互に作用して浸透圧の維持をしているのですが、ナトリウムの量が増えることにより、濃度を保とうと細胞内に水分が取り込まれます。これが、むくみの原因です。

カリウムを摂取することで、体内のナトリウム(塩分)の排泄を促してくれるため、むくみ対策につながりますよ。(※1,5,6)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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