ライター : 山形ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター

風味豊かな大葉は使い道たくさん!

Photo by macaroni

大葉を簡単に使い切るコツ・ポイント

  1. 漬け込んで作り置きにする
  2. 刻んで和え物に活用
  3. ドレッシングやソースに使う
  4. 包んだり巻いたりして楽しむ
大葉は漬け込むことで風味がより引き立ちます。ごはんやサラダ、冷や奴にのせるだけで、一層おいしくなりますよ。刻んだ大葉を和え物やドレッシング、ソースに混ぜて、豊かな香りをプラス。大葉を包んだり巻いたりして活用すると、さわやかな香りが楽しめますよ。

【作り置きで安心】大葉の簡単保存食レシピ

1. ぽりぽりさわやか。きゅうりの大葉巻き漬け

調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2~3日


きゅうりのみずみずしさと大葉のさわやかさが組み合わさって、絶妙なおいしさに。大葉が漬け汁に染み込んでより一層風味豊かになりますよ。きゅうりのぽりぽりとする食感が楽しいひと品です。

2. くせになる刺激が美味。大葉のピリ辛しょうゆ漬け

調理時間:10分(※漬け込む時間は含みません)
保存期間:冷蔵で2~3日

大葉のさわやかな香りとピリ辛の調味料が相まって、箸が止まらなくなるおいしさです。見た目のインパクトが魅力。大葉を丸ごと漬け込むことで辛味がしっかり染み込み、食べるたびに新鮮な刺激を感じられます。おつまみとしてもごはんのお供としても優秀ですよ。

3. パンチを効かせる。大葉のブラックペッパー漬け

調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2~3日


粗挽き黒こしょうのスパイシーな香りと大葉のさわやかさが調和するひと品です。大葉と粗挽き黒こしょうがマッチし、香り豊かでピリッとした味わいが楽しめます。パンチのある味なので、肉料理の付け合わせとしてもおすすめです。

4. 甘さが絶妙。ミニトマトの大葉漬け

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で2~3日

ミニトマトの酸味と甘味が大葉のさわやかさと合わさることで、さっぱりとした後味が楽しめるレシピです。大葉によってミニトマトの甘さが引き立ちますよ。鮮やかな見た目で食卓が華やぐこと間違いなし。しっかり冷やして食べると、さらにおいしさが増します。

5. ナッツの風味がたまらない。大葉みそ

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で2~3日


大葉の香りと合わせみそのコクが絶妙にマッチ。ナッツを細かく刻んで混ぜ込むことで風味が広がり、どんな料理にも合わせやすいひと品に仕上がります。ごはんにのせたり野菜スティックに付けたりと、使い道は無限。炒め物に加えるといつもと違った風味に仕上がりますよ。

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