ライター : 寺原のぞみ

料理家 / Food designer

ゴーヤは常備菜にしてストックしたい!

Photo by macaroni

ゴーヤの常備菜作りのコツ・ポイント

  1. 蓋ができる清潔な容器で冷蔵保存する
  2. ゴーヤを下ゆでしたらしっかりと水気を絞る
  3. 苦味が苦手な方は丁寧にわたを取る、薄く切るなどの工夫をする
ゴーヤ料理の定番といえばゴーヤチャンプルーですが、ほかにもおいしいレシピが沢山あります。

常備菜を作る際は清潔な容器に入れ、蓋をして保存しましょう。ゴーヤを下ゆでしたらしっかり水気を絞ることで、味がぼやけにくくなります。丁寧にわたを取ったり薄く切ったりすると、苦味を抑えられますよ。

この記事では、副菜やメインなど、食卓で幅広く活躍するゴーヤの常備菜レシピをご紹介します。

【サラダ・おひたし・和え物】ゴーヤの常備菜レシピ4選

1. 甘酢でおいしい。ゴーヤのさっぱりおひたし

Photo by macaroni

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で2〜3日

だしの旨みがしみるゴーヤのおひたし。砂糖とポン酢しょうゆでさっぱりとした甘酢のような味わいです。ゴーヤは少し厚めに切るほうが食感を楽しめますよ。多めの塩を振って下ゆですることで苦味が軽減されておいしくいただけます。あとひと品欲しいときの副菜にぴったりです。

2. まろやかな味。ゴーヤのツナマヨサラダ

Photo by macaroni

調理時間:20分
保存期間:冷蔵で2〜3日

たっぷり加えるマヨネーズと白すりごまがゴーヤを纏い、まろやかな味わいに。とても食べやすいので、ゴーヤの苦味が苦手な人やお子様にもおすすめです。ゴーヤはしっかりと水気を絞るのがポイント。めんつゆがよくしみて味にメリハリがつきますよ。レモン果汁でさっぱりとした後味に仕上げましょう。

3. あとひと品欲しいときに。無限ゴーヤ

Photo by leiamama

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で4~5日

ゴーヤのほろ苦さと塩こんぶ、かつおぶしの塩気がマッチ。ツナ缶はオイルごと加えることで旨みが増し、全体の味がまとまりますよ。ポン酢しょうゆのさっぱりとした酸味もアクセントに。ついつい箸が止まらなくなるおいしさです。

4. シャキシャキ食感。ゴーヤのさっぱりナムル

Photo by 上原 花菜

調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2~3日

ゴーヤにレモン果汁を加えて和えると、とても爽やかなひと品に。ゴーヤと鶏ガラスープの素、レモン果汁が合わさり、やみつきになるおいしさです。薄切りゴーヤのシャキシャキ感と白いりごまの食感も楽しいですよ。すっきりとした後味は箸休めにぴったりです。

【炒め物・肉詰め・佃煮】ゴーヤの常備菜レシピ3選

5. 肉汁がジュワッと溢れる。ゴーヤの肉詰め

Photo by macaroni

調理時間:30分
保存期間:冷蔵で2~3日

肉の旨みが溢れるジューシーなひと品です。肉だねはゴーヤの種の部分に詰めるだけなので簡単ですよ。ゴーヤに片栗粉をしっかり付けることで、肉だねがぴったりくっつきます。冷めてもおいしいのでお弁当におすすめです!

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