ライター : leiamama

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冷蔵保存できる!肉料理の作り置きおかず

Photo by macaroni

忙しくて時間がないとき、冷蔵庫に作り置きおかずがあると気持ちに余裕が生まれます。メインになる肉料理の作り置きおかずを保存しておけば、あとは副菜と汁物を作るだけ。ここでは肉の種類別におすすめの作り置きレシピをご紹介します。作り置きするときのコツやポイントも参考に、チャレンジしてみてください。

作り置きのポイント

  1. 清潔な調理器具や保存容器を使う
  2. 食材にはしっかり火を通す
  3. 粗熱を取ってから保存する
作り置きおかずを作るときに一番注意するべきなのは衛生面です。調理器具や保存容器は消毒して清潔なものを使いましょう。また、火の通りが不十分だと雑菌が増えて食中毒の原因となります。調理するときは中までしっかりと火が通っているか確認してくださいね。おかずは粗熱を取ってから容器に蓋をして、冷蔵庫に保存しましょう。

【鶏肉】冷蔵保存できる作り置きおかず5選

1. やみつきになる。鶏むね肉のヤンニョムチキン

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で2〜3日

パサつきがちな鶏むね肉が下味をつけて蒸し焼きにすることで、しっとりした仕上がりに。コチュジャンベースのたれが絡んで、やみつきになります。濃厚な味付けは冷めてもおいしいので、作り置きおかずにピッタリ。玉ねぎやにんじんを加えれば、ボリュームアップしますよ。

2. スパイシー!鶏もも肉とピーマンの甘辛カレー炒め

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で2〜3日

鶏もも肉のカレー炒めは、スパイシーなカレー粉の香りが食欲をそそるおかずです。鶏もも肉に下味でカレー粉を馴染ませるので、保存しているあいだにしっかりと味が染み込みますよ。子ども用にはケチャップを加えれば、辛味がまろやかになります。

3. 野菜もおいしい♪ 鶏むね肉の南蛮漬け

調理時間:20分(※粗熱を取る時間は含みません)
保存期間:冷蔵で2〜3日

酢を使うと食材が傷みにくくなるため、南蛮漬けは作り置きにおすすめです。野菜をたっぷり使うことで、栄養バランスも食べ応えも満点。片栗粉のとろみで、食材全体に南蛮だれがよく絡みます。ビールのあてにもピッタリです。

4. チーズがとろ~り。鶏ささみの明太チーズピカタ

調理時間:20分
保存期間:冷蔵で2〜3日

鶏ささみのピカタは、チーズ×明太子の塩味で味付けいらず。香ばしい粉チーズの卵液をまとった鶏ささみの中から、とろ~りとチーズが流れ出ます。明太子のつぶつぶ食感がアクセントになって、箸が止まりません。野菜サラダを添えて召し上がってください。

5. コク旨ねぎだれ。手羽元唐揚げのねぎぽん漬け

調理時間:30分
保存期間:冷蔵で2〜3日

甘酸っぱいねぎたっぷりのたれが絡んだ唐揚げは、クセになるおいしさ。味の染み込んだ唐揚げは、子どもの人気No.1おかずです。作り置きするポイントは、一度レンジで加熱してから揚げ焼きすること。しっかりと中まで火が通るため、安心して冷蔵保存できます。味も染み込みやすくなるので一石二鳥。

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