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キャベツを黒くしないための保存方法
キャベツの保存のポイント
- 新鮮なキャベツを選ぶ
- 丸ごとは軸をくりぬいてから保存する
- 切り口はキッチンペーパーで覆う
- カット済みのキャベツは冷凍する
- 加熱してから保存する
新鮮なキャベツを選ぶ
キャベツは春キャベツと冬キャベツで選び方が変わります。春キャベツは巻きがゆるく、詰まっていないものがおすすめです。冬キャベツの場合はしっかりと詰まっていてずっしりしたものがよいでしょう。どちらもみずみずしい緑の濃い外葉がついたままで売られているものが新鮮です。
また、軸の切り口が新しく、太すぎないものを選びます。カットされているものの場合は芯が上まで伸びていないかも確認しましょう。(※7,8,9)
また、軸の切り口が新しく、太すぎないものを選びます。カットされているものの場合は芯が上まで伸びていないかも確認しましょう。(※7,8,9)
丸ごとは軸をくりぬいてから保存する
キャベツを丸ごと買った場合は、軸の部分をくりぬいて、水を含ませたキッチンペーパーを詰めましょう。その後ポリ袋に入れて口をゆるくとじ、冷蔵庫の野菜室で保存すると長持ちします。キッチンペーパーは2,3日に1回交換するのがおすすめです。
使う場合も丸ごと切るより、外側から順に葉をはがしながら使うと切り口が変色せずにすみます。ただし、キャベツは冷蔵庫の中でこのように保存しても成長し続けるため、なるべく早く食べきるようにしましょう。(※7,8)
使う場合も丸ごと切るより、外側から順に葉をはがしながら使うと切り口が変色せずにすみます。ただし、キャベツは冷蔵庫の中でこのように保存しても成長し続けるため、なるべく早く食べきるようにしましょう。(※7,8)
切り口はキッチンペーパーで覆う
半分や1/4サイズなどにカットされた状態のものを買ったときは、包まれているラップを外し、切り口をキッチンペーパーで覆ってからポリ袋に入れて保存しましょう。買ってきたラップのまま保存すると呼吸ができず、傷むのが早まる場合があります。
丸ごと買ってきたものよりも保存の期間は短くなるため、できるだけ早く食べましょう。(※9,10)
丸ごと買ってきたものよりも保存の期間は短くなるため、できるだけ早く食べましょう。(※9,10)
カット済みのキャベツは冷凍する
キャベツをカットしてから長持ちさせたい場合は冷凍保存することも可能です。千切りやざく切りの場合は保存袋に入れて空気を抜いて冷凍します。
千切りの場合は自然解凍後に軽く絞るだけで塩もみしたような状態で使えて便利です。ざく切りの場合はさっと熱湯をかけるか、流水解凍するとしんなりして和え物やサラダに使いやすくなります。また、芯ごとくし形に切ってラップに包んでも冷凍すれば煮物やスープ、炒め物に凍ったまま使えておすすめです。(※10)
千切りの場合は自然解凍後に軽く絞るだけで塩もみしたような状態で使えて便利です。ざく切りの場合はさっと熱湯をかけるか、流水解凍するとしんなりして和え物やサラダに使いやすくなります。また、芯ごとくし形に切ってラップに包んでも冷凍すれば煮物やスープ、炒め物に凍ったまま使えておすすめです。(※10)
加熱してから保存する
キャベツを長持ちさせたい場合にゆでてから冷凍する方法もあります。この場合、大幅にかさを減らすことにつながり、コンパクトに保存できて便利です。
ただし、ゆでてから冷凍したものは水っぽさが出るため、炒め物にはむきません。汁物にそのまま使うか、水気を絞ってから和え物や餃子の具などに使うのがおすすめです。(※11)
ただし、ゆでてから冷凍したものは水っぽさが出るため、炒め物にはむきません。汁物にそのまま使うか、水気を絞ってから和え物や餃子の具などに使うのがおすすめです。(※11)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。