ライター : Uli

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フランスパンは切り方次第で、さらにおいしく楽しめる!

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フランスパンを1本まるごと買っても、同じ切り方では食べ方もマンネリ気味になりがち。食べ切れず困ることもあるのではないでしょうか。

切り方を工夫すれば食べ方のバリエーションが広がり、最後まで飽きずに食べられますよ。サンドイッチやチーズフォンデュなどに合う切り方を覚えて、フランスパンをよりおいしく楽しみましょう。

上手に切るなら、波刃タイプのパン切り包丁がおすすめ!

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波刃タイプのパン切り包丁(ブレッドナイフ)があれば、上手にフランスパンを切れます。刃をフランスパンの表面に当て、押して引く動作を繰り返して切りましょう。ギザギザの刃が硬い表面にひっかかって簡単に入り、コツをつかめば断面もなめらかに切れますよ。

パンの幅より長い刃渡りが安定して切りやすいです。食パンやクロワッサンなどを切るときにも活躍してくれます。普通の包丁で切る場合は、刃に熱湯をかけて水気をきっちり拭いてから使うと切りやすいですよ。

【斜め切り】食事に添える・フレンチトーストに

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斜め切りにすると断面が広くなるのがメリットです。底面が硬くて切りにくい場合は、フランスパンの上下を返して切ってみてください。卵液が染みやすいのでフレンチトーストに最適な切り方です。広い断面にソースをつけやすく、スープやシチューなどに添える際にもおすすめ。

【輪切り】パングラタンやカナッペに

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輪切りは厚さによって適する料理がさまざまです。厚めの輪切りはパングラタンやオニオングラタンスープに、薄いスライスはラスクやカナッペに最適ですよ。厚切りは食事用に、薄切りは軽食やおつまみに、と使い分けてみましょう。

【切り込み】具材を挟んでサンドイッチに

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具材を挟んでサンドイッチにしたい場合は、切り込みを入れると便利です。横半分に切り込みを入れる場合は、フランスパンの表面を片手でしっかり押さえ、パン切り包丁を平行に入れて切り落とさないように切り込みます。縦に切り込みを入れる場合は、輪切りにするのと同じ要領で、切り落とさない深さを意識して切ります。

【横割り】オープンサンドやトーストに

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フランスパンを横割りにすると、広い断面にたっぷり具材やソースをのせることができ、オープンサンドやトーストにぴったり。フランスパンが長い場合は長さ半分に切ってから横割りにすると切りやすいです。横半分に切り込みを入れるのと同じ要領で、最後まで切り落とします。

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