目次
【Q＆A】ぶりには妊婦や胎児におすすめの栄養が含まれる？
A：ぶりにはたんぱく質、鉄、DHA、EPAなどが含まれます。
妊娠期間中はたんぱく質や鉄分などの必要量が増えます。特に鉄分は胎児が血液を作るために必要なので、不足しないよう気をつけたいところです。DHAは脳や神経に有用とされます。
また、妊娠期に魚のDHAやEPAを多く摂ることで、気分が落ち込みにくい可能性を示唆する報告もありますよ。（※3,6,7,8）
妊娠期間中はたんぱく質や鉄分などの必要量が増えます。特に鉄分は胎児が血液を作るために必要なので、不足しないよう気をつけたいところです。DHAは脳や神経に有用とされます。
また、妊娠期に魚のDHAやEPAを多く摂ることで、気分が落ち込みにくい可能性を示唆する報告もありますよ。（※3,6,7,8）
【Q＆A】妊娠中に注意が必要な魚はある？
A：みなみまぐろ、金目鯛、スモークサーモン、魚のパテなどに注意しましょう。
みなみまぐろや金目鯛といった魚は水銀が取り込まれている場合があるため、1週間に切り身1切れまでを目安にしてください。スモークサーモンや魚のパテは、リステリアによる食中毒を起こさないために避けたほうが良いですよ。（※3,5）
みなみまぐろや金目鯛といった魚は水銀が取り込まれている場合があるため、1週間に切り身1切れまでを目安にしてください。スモークサーモンや魚のパテは、リステリアによる食中毒を起こさないために避けたほうが良いですよ。（※3,5）
妊娠中でも安心！ぶりのレシピ5選
Photo by macaroni
妊娠中は便秘になりやすく、悩まされる方も多いですよね。ぶりを根菜類のれんこんを合わせると、食物繊維をしっかり摂ることができますよ。少ない油で揚げ焼きにするので、揚げものを控えてる妊婦さんにもおすすめです。（※3,9）
Photo by macaroni
柚子こしょうの香りがさわやかで、青魚の臭いが苦手な方にもおすすめのひと品。血圧が気になる場合は、しょうゆの量を少なめにしましょう。薄味にしても柚子こしょうと漬け、食べる前にレモンをかけるとおいしく頂けますよ。（※3）
Photo by macaroni
調理時間30分
材料
栄養情報（1人あたり）
265kcal
18.6g
16.1g
12.8g
12.8g
3.2g
定番のぶり大根や照り焼きに飽きたら、しょうが焼きをぶりで作るレシピはいかがでしょうか。調味料で漬けておいたらあとは焼くだけなので、体調の良いときに仕込んでおくと便利ですよ。しょうがの量を増やして、しょうゆを減らすと風味を出しながら塩分を抑えることができます。（※4）
Photo by macaroni
ぶりと一緒に大根、にんじんと作る炊き込みごはんは、たんぱく質や野菜もそろう栄養バランスの良いひと品です。お腹が大きくなってくると、胃が圧迫されて一度にたくさん食べられないときもありますよね。1回に食べる量を少なくして、合間にこういった炊き込みごはんを少し食べるのも良いですよ。（※6）
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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