ライター : 相羽 舞

管理栄養士

監修者 : 鎌上織愛

幼児食アドバイザー、グルメ旅ライター、お土産コンシュルジュ

離乳食中期(生後7~8ヶ月)はどんなメニューがおすすめ?

Photo by 長曽我部 真未

離乳食中期(生後7~8ヶ月頃)では一日2回食に移行し、食べられる量や食材がだんだんと増えてきます。また、さまざまな味や舌触りを経験していく時期でもあります。

中期では1食につき、おかゆやうどんなどの穀類野菜や果物魚や肉、豆腐といったたんぱく質源をそろえるのが目安です。(※1,2)
幼児食アドバイザー・鎌上さん:
「この時期の特徴として、食べる量が減ったり食べムラが出たりする子がいるというものがあります。なので、粉チーズや鰹節などを少量使って味を変化させるのもおすすめの時期です」
それでは、穀類を使う主食のレシピと、野菜・たんぱく源を使うおかずのレシピをご紹介します。主食とおかずのレシピからひとつずつ選ぶだけで、簡単に栄養バランスが整いますよ。(※1,2)

【離乳食中期の主食】穀類のレシピ3選

1. 青のりで栄養価アップ。磯辺がゆ

Photo by 長曽我部 真未

材料・分量

・7倍がゆ……約50g(赤ちゃんの進み具合に合わせた量)
・青のり……ひとつまみ
・かつお節……ひとつまみ
※かつお節は塩分が多く含まれているので少量にとどめましょう

作り方

1. 7倍がゆを作る
2. 7倍がゆの上に青のりと鰹節をかける

2. 洋風の献立に。トマトリゾット

Photo by 長曾我部 真未

材料・分量

・7倍粥……大さじ2杯
・トマトペースト……小さじ1杯
・野菜だし……大さじ2杯(離乳食用コンソメスープでもOK ※和光堂の手作り応援コンソメ)
・粉チーズ……お好み
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ