12. やわらかい。なすのスープ

煮込むとやわらかくなる、なすを使うスープ。なすはあく抜きしてから使います。また、皮は噛み切りにくいため、むいて使いましょう。スープといってもだし汁のみで味付けはしません。だしとなすの素材の味を大切に調理しましょう。(※1,13)

13. 自然なとろみと甘さ。にんじんバナナ

にんじんペーストにバナナを加える、自然なとろみと甘さで食べやすいひと品。にんじんが苦手な赤ちゃんも、バナナと合わせると食べられるかもしれませんね。赤ちゃんの進み具合に合わせて、大きさは調節してあげてくださいね。

14. 作り置きにも。ミネストローネ

多めに作って冷凍しておける、ミネストローネのレシピです。離乳食ではむいて使う皮もミキサーにかけて、ペースト状にして加えるため、栄養満点。時間はかかりますが、すべての野菜がやわらかくなるまで煮込むだけなので、むずかしくないですよ。

15. 手軽にひと品。きゅうりとひきわり納豆のスープ

大人の食事では生で食べることが多いきゅうりですが、加熱するとやわらかくなりやすい野菜です。すりおろしても使えますよ。きゅうりは頭部分に苦み成分が含まれるため、端を避けて使うようにしましょう。ひきわり納豆は切る手間がないため便利です。(※14)

手軽なたんぱく源!離乳食中期の豆腐レシピ5選

16. ひと品でバランス良く。小松菜と豆腐の雑炊

おかゆに小松菜や大根などの野菜と、豆腐を加えて作る雑炊。ひと品で炭水化物、たんぱく質源、野菜を摂れるひと品です。豆腐は、絹ごし豆腐がなめらかで食べやすいです。中期の固さの目安は「豆腐程度」といわれているので、豆腐は中期の離乳食にぴったりですよ。(※2,15)

17. 彩りよく。にんじんと玉ねぎの豆腐和え

やわらかいにんじんと玉ねぎに、豆腐を混ぜるひと品。白い豆腐ににんじんの色が映えます。豆腐は加熱してから使いましょう。豆腐のようにたんぱく質が豊富な食品と野菜を組み合わせると栄養のバランスがとりやすいですよ。(※15)
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