6. おかゆに飽きてきたら。ケチャップライス風

おかゆに飽きて食べ進まなくなってきた赤ちゃんにおすすめしたい、ケチャップライス風のひと品。ケチャップは使わず、トマトペーストと赤ちゃん用のコンソメで仕上げます。いつもと違う味わいを試してみてはいかがでしょうか。

7. 食べやすい。なすとツナのにゅうめん

細くてやわらかく、赤ちゃんにも食べやすいそうめん。赤ちゃん用のカットされている食塩不使用のそうめんを使うと便利ですよ。やわらかいなすとツナの旨みを感じられるひと品です。自然なそうめんのとろみで食べやすくなります。(※6)

離乳食中期の副菜に。野菜や果物のレシピ8選

8. ホクホク甘い。かぼちゃの煮物

かぼちゃ本来の甘みを味わえる煮物です。だし汁で舌でつぶせる固さまで煮ます。電子レンジで先に少し加熱しておくと、早くやわらかくなりますよ。かぼちゃによって口に残る感じがあるものは、とろみをつけてあげると食べやすいです。(※1)

9. 鉄補給にも。小松菜とじゃがいものとろとろ煮

じゃがいもはほろっと崩れやすく、離乳食で使いやすい野菜です。舌でつぶせるくらいやわらかくしてあげましょう。じゃがいもに含まれるビタミンCはほうれん草に豊富な鉄の吸収を高める作用があるので、母乳育児の赤ちゃんにおける生後6ヶ月以降の鉄不足対策にも役立ちます。(※1,7,8)

10. 甘くて食べやすい。りんごとさつまいも煮

甘いりんごとさつまいもを煮るレシピ。どちらも食物繊維が豊富な食材で、便秘ぎみの赤ちゃんにおすすめです。レシピではすりおろして使いますが、食べられる赤ちゃんならやわらかく煮てみじん切りにしたものでもよいでしょう。(※9,10)

11. とろみをつけて。しらすとほうれん草のとろとろ煮

しらすは初期から使えるたんぱく源で、やわらかく手軽なので使いやすいです。離乳食では、塩抜きして使いましょう。ほうれん草に混ぜることで、旨みがプラスされます。また、しらすには骨の成長にかかわるカルシウムも含まれていますよ。(※11,12)
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