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離乳食で「にんじん」はいつからOK?
にんじんは初期(生後5~6か月頃)から使用できる、使い勝手の良い食材。甘味があり赤ちゃんが好みやすい野菜のひとつでもあります。
この記事では、中期食におすすめのアレンジレシピをご紹介します。
この記事では、中期食におすすめのアレンジレシピをご紹介します。
1. にんじん入り野菜そうめん
材料(作りやすい分量)
- そうめん(乾麺の状態)……10g
- 野菜だし(またはだし)……40cc
- にんじん……10g
- キャベツ……10g
- ※作りやすい分量で表記していますが、赤ちゃんの食べ進み具合によって与える量を調整してください
作り方
- 鍋に適量の水(分量外)を入れ、にんじんとキャベツをゆでる
- ①が沸騰したらそうめんを入れ、やわらかくなるまでゆでる
- ②によく湯切りをした①を加える
【ポイント・注意点】
・加える野菜はお好みで合わせてOKです
・野菜のやわらかさや形状は、離乳食の進み具合によって調整してください
・野菜のやわらかさや形状は、離乳食の進み具合によって調整してください
2. 筑前煮
材料(作りやすい分量)
- ささみペースト……大さじ1杯
- 里芋……1個
- にんじん……15g
- だし……100cc
- ※作りやすい分量で表記していますが、赤ちゃんの食べ進み具合によって与える量を調整してください
作り方
- にんじんは5mm幅の輪切り、里芋は4等分の角切りにする
- 鍋に①、だし、ささみペーストを加える。①の野菜が簡単につぶれるくらいにやわらかくなるまで煮る
- 煮えた野菜を、赤ちゃんの食べ進み具合に合わせた大きさに崩して与える
3. にんじんグラッセ
材料(作りやすい分量)
- にんじん……30g
- バター(無塩がおすすめ)……3g
- ※作りやすい分量で表記していますが、赤ちゃんの食べ進み具合によって与える量を調整してください
作り方
- にんじんの皮をむいて8mm角程のスティック状に切り、面取りをする
- ①を耐熱皿に重ならないように並べてバターをのせ、500Wのレンジで1分ほど加熱する
- ②をレンジから取り出し、溶けたバターに絡むように混ぜ合わせる
【ポイント・注意点】
・バターは離乳食中期から与えてOK(1食あたり3gまでが目安)ですが、塩分のとりすぎにならないよう、無塩バターを使用するほうがよいでしょう
・後期からは砂糖が使えるので、バターと一緒に小さじ1/3杯程度の砂糖を加えると、より一層食べやすくなりますよ
・後期からは砂糖が使えるので、バターと一緒に小さじ1/3杯程度の砂糖を加えると、より一層食べやすくなりますよ
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※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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