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離乳食で「にんじん」はいつからOK?
にんじんは初期(生後5~6か月頃)から使用できる、使い勝手の良い食材。甘味があり赤ちゃんが好みやすい野菜のひとつでもあります。
この記事では、そんなにんじんを使う後期食におすすめのアレンジレシピをご紹介します。(※1,2,3)
この記事では、そんなにんじんを使う後期食におすすめのアレンジレシピをご紹介します。(※1,2,3)
1. にんじん入りきんぴらごぼう
材料(作りやすい分量)
- にんじん……20g
- A:ごぼうパウダー……小さじ1杯
- A:だし……大さじ3杯
- A:しょうゆ……1滴
- A:砂糖……ひとつまみ
- ※作りやすい分量で表記していますが、赤ちゃんの食べ進み具合によって与える量を調整してください
作り方
- にんじんは皮をむいて、2mm幅くらいのみじん切りにする
- 鍋に水を入れ、①を柔らかくなるまでゆでる
- ②のお湯を捨て、Aを加えてひと煮立ちさせる
【ポイント・注意点】
・ごぼうは野菜から調理すると繊維が残り、赤ちゃんには食べづらい食材。ごぼうパウダーを活用することでごぼうの風味を出すことができ、きんぴら風の味わいになります
2. にんじんと大根と高野豆腐の煮物
材料(作りやすい分量)
- 高野豆腐(乾燥時6×7cmほどの大きさ)……1枚
- A:にんじん……1/2本(1cm角に切る)
- A:大根……1/4本(1cm角に切る)
- A:だし……500cc
- しょうゆ……お好みで数滴
- ※作りやすい分量で表記していますが、赤ちゃんの食べ進み具合によって与える量を調整してください
作り方
- 器に高野豆腐を入れ、50℃くらいのお湯(分量外)にひたして戻す
- ①のお湯を捨て、器に水を入れて押し洗いをする。ある程度にごりがなくなるまで繰り返し押し洗いをしたら、水気をしっかりと切る
- ②を16等分くらいの大きさに切る
- 鍋に③とAの材料をすべて入れ、15分ほど煮込む
- 野菜がやわらかくなったらしょうゆを加え、弱火でさらに10分煮込む
【ポイント・注意点】
・高野豆腐の戻し時間は商品によって異なります。パッケージ記載の戻し時間を参照してください
・戻し不要の高野豆腐もありますが、必ずお湯で戻すようにしましょう
・戻し不要の高野豆腐もありますが、必ずお湯で戻すようにしましょう
3. にんじんおやき
材料(作りやすい分量)
- 豆腐……1/4丁
- A:にんじんペースト……大さじ1杯
- A:片栗粉……大さじ1杯
- A:片栗粉……大さじ1杯
- A:塩……ひとつまみ
- バター(無塩)……3g
- ※作りやすい分量で表記していますが、赤ちゃんの食べ進み具合によって与える量を調整してください
作り方
- 豆腐をボウルに入れ、ペースト状になるまでつぶす
- ①にAの材料を加え、よく混ぜる
- フライパンにバターをひき、②をスプーンですくって小さな円形にして弱火で2分焼く
- ひっくり返して、片面も2分焼く
- 1
- 2
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。