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油と一緒に食べて吸収をよくする
パプリカに含まれる脂溶性のβ-カロテン、ビタミンEは油と一緒に食べることで吸収率がよくなる性質をもちます。サラダの場合は油の入ったドレッシングを使用し、加熱する場合も油を使う調理方法を選ぶとよいでしょう。(※4)
丸ごと食べてタネやワタの栄養を摂取
パプリカのわたや種にも実は栄養が含まれます。わたの部分に含まれるのはピラジンという血液の流れをよくする作用をもつ成分です。種の部分にはナトリウムの排出を促してくれるカリウムが含まれます。
わたや種は刻んで、ミートソースやハンバーグといった味がしっかりしている料理に混ぜると食べやすいので、おすすめですよ。(※4)
わたや種は刻んで、ミートソースやハンバーグといった味がしっかりしている料理に混ぜると食べやすいので、おすすめですよ。(※4)
パプリカの色が映える!栄養が摂れるおすすめレシピ4選
調理時間15分
材料
栄養情報(1人あたり)
157kcal
2.9g
10.5g
14.7g
11.8g
2.4g
ポン酢しょうゆで簡単に味が決まる、簡単マリネレシピです。パプリカはフライパンでサッと焼くだけなので栄養素が逃げにくいのがうれしいポイント。また、オリーブオイルと合わせるのでβ-カロテン、ビタミンEの栄養素を効率よく摂れます。(※4)
シンプルな肉野菜炒めですが、2色のパプリカを使用することでパッと鮮やかな見た目になるおすすめレシピです。味付けにオイスターソースを使うことで旨味たっぷりに仕上げます。ごま油を使用するので、脂溶性のβ-カロテン、ビタミンEを効率よく摂れますよ。(※4)
冷蔵庫にある食材で簡単に作れるスパニッシュオムレツのレシピです。パプリカを入れることで一気にカラフルな見た目に。水にさらす、ゆでるといった工程がなく、調理方法は焼くだけなので、パプリカに含まれる水溶性ビタミンが逃げにくいのがうれしいポイント。(※11)
わずか10分で完成するパプリカのきんぴら。パプリカはごま油でサッと炒めるだけなので、脂溶性ビタミンを効率よく摂れるほか、水溶性ビタミンも逃げにくいです。パプリカの甘さとシンプルな味付けがマッチして、おかずにもおつまみにも活躍するひと品ですよ。(※11)
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