油と一緒に食べて吸収をよくする

パプリカに含まれる脂溶性のβ-カロテン、ビタミンEは油と一緒に食べることで吸収率がよくなる性質をもちます。サラダの場合は油の入ったドレッシングを使用し、加熱する場合も油を使う調理方法を選ぶとよいでしょう。(※4)

丸ごと食べてタネやワタの栄養を摂取

パプリカのわたや種にも実は栄養が含まれます。わたの部分に含まれるのはピラジンという血液の流れをよくする作用をもつ成分です。種の部分にはナトリウムの排出を促してくれるカリウムが含まれます。

わたや種は刻んで、ミートソースやハンバーグといった味がしっかりしている料理に混ぜると食べやすいので、おすすめですよ。(※4)

パプリカの色が映える!栄養が摂れるおすすめレシピ4選

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