1位 きゅうり(97票)

2位に63票もの差をつけて、堂々第1位に選ばれたのはきゅうり。ぬか漬けといえば、やはりきゅうりははずせませんよね。

そんなきゅうりのぬか漬け、実はぬか床がなくても家庭にある材料でできるんです。用意するのは、パン粉、砂糖、塩の3つだけ!

板ずりしたきゅうりをこれらに漬け込めば、わずか3時間で完成します。ぬか床で作るよりも風味がやさしく、サラダ感覚で食べられますよ。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた野菜を、続けて紹介していきます。

6位 白菜(15票)

適度なシャキシャキ感としんなり感を楽しめる白菜のぬか漬け。熱々ごはんにのせれば、おかわり必至のおいしさです。

白菜に含まれる栄養素には、加熱に弱い性質のものや水に溶けやすいものがあります。よって漬物のように生の状態で食べるのは、栄養を効率良く摂取するのに最適なんですよ。

そのまま食べておいしい白菜のぬか漬け。炒め物にアレンジしたり、刻んで餃子やチャーハンに入れたりしても美味です。

7位 みょうが(12票)

薬味や和え物によく用いられるみょうが。ぬか漬けにすると、また違う味わいを楽しめます。

みょうがのさわやかな風味にぬか漬けの酸味が加わり、一度食べたらやみつきになるおいしさ。日本酒や焼酎のお供にぴったりですよ。

作り方は、みょうがの根元に十字の切れ込みを入れ、ぬか床に漬け込むだけ。翌日から食べられますが、2〜3日漬けるとより味わい深さがアップします。

8位 大根の葉(10票)

大根の葉は栄養がたっぷり!捨てずにぬか漬けへ有効活用して、余すところなく味わいましょう。

やや繊維質なので、食べるときは細かく刻むのがおすすめです。ごはんの上にのせてふりかけのように味わうも良し、チャーハンを作っても絶品ですよ♪

ちなみに大根は葉を付けたままにしておくと、傷みやすくなってしまいます。よって買ってきたらすぐに切り分け、別々に保存してくださいね。

9位 長芋(8票)

長芋のぬか漬けは、ほっこりやさしい味わいが魅力。シャクシャクとした歯ごたえも小気味よく、一度食べたらクセになるひと品です。

作る際は長芋を洗ってひげを抜き取り、皮はむかずにそのまま漬けてOK。手軽なだけでなく、栄養をより多く摂取できます。

味をしっかりしみ込ませたい場合は、皮をむいて作ると良いでしょう。なお食べるときにわさび付けると、大人テイストになりますよ。

編集部のおすすめ