4位 さんまの刺身(22票)

Photo by violaneko

旬の新鮮なさんまが手に入ったら、刺身で味わうのがおすすめ。噛みしめるごとに旨みや脂が広がり、プリプリとした食感を楽しめます。

おかずとしてはもちろん、日本酒や焼酎のお供にもぴったり。薬味と一緒に細かくたたいて、なめろうにするのもイチオシです。

さんまを自分でさばくのはむずかしく思えますが、やってみると意外に簡単。初めて挑戦するなら、包丁ではなくハサミを使うと楽ですよ。

5位 さんまの甘露煮(20票)

Photo by ako0811

さんまの甘露煮は、さんまをぶつ切りにし、甘辛いしょうゆだれで飴色になるまで煮込む料理。しっかり濃いめの味付けで、白いごはんがどんどんすすみます。

最初に酢と多めの酒でしっかり煮ることが、生臭みを出さない秘訣です。酢の効果で骨までやわらかくなり、一石二鳥ですよ。圧力鍋を使うと、短い煮込み時間でもホロホロの食感に。持っていなければ、普通の鍋を使っても構いません。

6位 さんまの炊き込みごはん(18票)

Photo by macaroni

さんまの炊き込みご飯は、風味豊かで上品な味わいが魅力。日々の食事としてだけでなく、来客時のおもてなし料理にもうってつけです。炊飯器で作ってもいいけれど、土鍋で炊くとおいしさがひとしお。さんまがふっくらやわらかく仕上がりますよ。

炊き上がり後に、輪切りにしたすだちと三つ葉を散らすのがおいしさの決め手。さわやかな香りが加わり、さっぱりとした食べ心地になります。

7位 さんまの竜田揚げ(17票)

Photo by macaroni

サクッとジューシーなさんまの竜田揚げは、子どもから大人までみんなに大人気。あとひとつ、あとひとつと箸が止まらなくなるおいしさです。

さんまを下味に漬け込み、片栗粉をまぶして揚げればできあがり。おつまみにするなら漬けだれに七味唐辛子を加えると、刺激的な味わいになりますよ。

さんまの内臓を取ったら、腹の中までしっかり片栗粉をまぶすのがポイントです。油はねしにくくなります。

8位 さんまのしぐれ煮(11票)

しぐれ煮とは、具材をしょうゆ、砂糖、しょうがで煮込んで作る佃煮の一種。あさりのむき身や牛肉でよく作られますが、さんまでも格別のおいしさです。

最初に酢と水だけで煮てさんまをやわらかくし、あとからしょうゆ、みりん、砂糖を加えて味を含ませるのがコツ。圧力鍋を使うと短時間で骨までホロホロに仕上がりますよ。

ごはんがすすむ甘辛い味付けで、しょうがの風味が食欲を刺激。おつまみにもおすすめです。

9位 さんまの南蛮漬け(10票)

Photo by macaroni

さんまをカリッと揚げ焼きにし、南蛮だれに漬け込むひと品。口に入れた瞬間旨みと甘酸っぱさが広がり、すっきりとした食べ心地を楽しめます。

味しみしみに仕上げる秘訣は、さんまが熱いうちにたれへ漬けること。時間があれば30分から1時間ほど置いておくと、味なじみがさらに良くなりますよ。具材に焼きねぎを加えるのもイチオシです。シャキシャキの歯ごたえが食感のアクセントに!

編集部のおすすめ