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煮るだけで!テリが美しいさんまの梅煮
さんまの梅煮を食べたことはありますか?さんまが美味しいこの季節、塩焼きや刺身もいいですが、たまにはちょっと違う味も食べたくなりますね。
梅煮と言っても、梅の酸味が主張せずとても食べやすい味なので、酸っぱいものや梅干しが苦手な人にもおすすめの一品。
甘辛い煮汁と梅干しを一緒に煮含めることで、さんまの脂がくどくなく、すっきりとした味わいになります。
すっきりとした日本酒やビールにぴったりの味わいです。
日持ちもするので、多めに作って冷蔵庫で作りおきするのもおすすめです!
『さんまの梅煮』の作り方
材料(2人分)
さんま 2尾
A 梅干し 2粒
A 生姜 1片
A 醤油 大さじ1
A 水 100cc
A みりん 50cc
A 酢 大さじ1
仕上げ用砂糖 小さじ1/2
作り方
①さんまは内臓と血合いを処理し、食べやすいよう2つにぶつ切りにする。
②鍋にさんまとAの調味料を加え、火にかける。
③沸騰したら弱火〜中火にし、15分ほど煮詰める。
④仕上げ用の砂糖を加え、煮汁にツヤが出るまで火にかける。
日本酒と一緒に乾杯!
ツヤのあるさんまはとても綺麗!
脂っぽいさんまに甘辛いタレを合わせると、どうしてもくどくなりがちですが、梅干しが入ることでほどよい酸味が加わります。
主役はあくまでもさんまですが、さんまの脂を吸ってぷっくりと膨らんだ梅もまたお酒のアテにぴったり!酸味が抜けたまろやかな味わいが楽しめます。
繊細な味わいの日本酒や、意外なところだと白ワインやロゼとの相性も良いですよ。
酢に梅干しを用いている料理なので、冷蔵庫で3日ほど保存も効きます。この季節ならではの常備菜として作ってみてはいかがでしょう。
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