ライター : Uli

webライター

本場韓国風!簡単&絶品オイキムチのレシピ

Photo by Uli

調理時間 25
保存期間:冷蔵で2~3日

「オイ」は韓国語できゅうりを意味し、オイキムチとはきゅうりキムチのことを指します。本場ではアミの塩辛や韓国産唐辛子などを使ってキムチの漬けだれを作り、きゅうりに切り込みを入れて浸けだれを詰めるか、食べやすい大きさに切って浸けだれを絡めて漬けるのが一般的です。ここではスーパーで気軽に購入できる材料で作るレシピをご紹介します。

材料(4人分)

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※ニラとにんじんは省略可能です。

作り方

1.きゅうりを切る

きゅうりに十字の切り込みを入れる様子

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きゅうりを長さ4等分に切り、縦に十字の切り込みを深く入れます。 ※切り込みを入れるときは、端1cmほどを残して切り込みを入れてください。浅すぎると味がなじみにくく、深すぎるときゅうりが割れてしまいます。

2.きゅうりに塩をもみ込む

きゅうりに塩をまぶして置いている様子

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きゅうりに塩大さじ1杯(分量外)をまぶして10~15分置きます。

3.にんじんとニラを切る

切りそろえられたニラと千切りにんじんが並ぶ白いまな板

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ニラを3~4cmの長さに切るかみじん切りにし、にんじんは細い千切りにします。 ※ニラの食感や存在感を楽しみたい場合は3~4cmの長さに切り、たれとしてキムチになじませたい場合はみじん切りにしてください。

4.調味料と合わせる

手袋をした手で調味料とニラ、にんじんを混ぜる様子

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切ったニラとにんじんを、漬けだれの材料と合わせます。調理用手袋をして手でもむように混ぜるか、スプーンの背で野菜をボウルに押し付けるようにして混ぜます。しっかり混ぜることで野菜と調味料がなじみます。

5.きゅうりの塩を流して水気を拭く

キッチンペーパーの上に置かれたきゅうり

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きゅうりの塩を洗い流し、水を替えてもう一度塩気を抜くように洗ってザルにあげます。キッチンペーパーできゅうりの水気をしっかり拭き取ります。

6.浸けだれを詰め込んで和える

きゅうりの切り込みに野菜を詰め込む様子

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きゅうりの切り込みに野菜入りの漬けだれを箸で詰めます。すべてのきゅうりに詰め込んだら、残りの浸けだれを全体に絡めて完成です。すぐに食べてもおいしいですが、半日ほど冷蔵庫で冷やすと味がしっかりなじみます。

コツ・ポイント

本格的な辛さに仕上げるには

本格的な辛さに仕上げたい場合は、韓国産の粉唐辛子を加えて作ってみてください。唐辛子の量の目安は大さじ1~2杯です。漬け日本の唐辛子とは風味や旨味が異なるため、かならず韓国産のものを用意しましょう。

辛くない味付けにする方法

コチュジャンで作るオイキムチは比較的マイルドな辛さですが、辛いものが苦手な方はコチュジャンを半量に減らしてみてもいいですね。コチュジャンを減らすと味気なくなってしまうので、ダシダや鶏ガラスープの素を少量(小さじ1杯程度)加えて味をととのえるといいですよ。

浸けだれに入れる野菜はお好みで

ニラやにんじん以外にも、大根や長ねぎなどの野菜を使ってもおいしく仕上がります。りんごや梨の千切りを加えて、さわやかな甘さを加えてもおいしそうですね。ニラやにんじんを使わず、きゅうりだけでもオイキムチは作れるので、ぜひお好みでアレンジしてみてください。

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