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ぶどうを食べすぎるとどうなる?
デメリット
- 太る
- 下痢や腹痛を起こす
- 血糖値が急激に上がってしまう
太る
水分やビタミン・ミネラルが摂れる果物ですが、糖質が多いことも特徴。食べ過ぎると太ってしまうおそれがあります。ぶどうの糖質は100gあたり16.0gで、これはいちご(100gあたり7.1g)やブルーベリー(100gあたり9.6g)と比較しても高い値です。
取り過ぎた糖質は、肝臓で中性脂肪になり、体に蓄えられてしまいます。食べる量をあらかじめ決めてお皿に盛るなど、工夫してみてくださいね。(※6,7,13,14)
取り過ぎた糖質は、肝臓で中性脂肪になり、体に蓄えられてしまいます。食べる量をあらかじめ決めてお皿に盛るなど、工夫してみてくださいね。(※6,7,13,14)
下痢や腹痛を起こす
ぶどうは渋み成分が多く含まれ消化しづらい果物です。水分が多く消化が悪い果物は、腸で吸収しきれずに、おなかを下しやすくなります。ぶどうの水分は約80%と水分量の割合も高いため、食べ過ぎには注意が必要です。(※6,15)
血糖値が急激に上がってしまう
血糖値とは、血液中のブドウ糖(グルコース)濃度のことです。ぶどうに多く含まれるブドウ糖は、エネルギー補給において重要で、血糖値を素早く上げる役割も果たしますが、デメリットもあります。
血糖値が急激に上がると、インスリンというホルモンが大量に分泌され、中性脂肪が蓄えられやすい状態になってしまうのです。ダイエット中の方、血糖値が高い方は注意して食べましょう。(※1,3,16)
血糖値が急激に上がると、インスリンというホルモンが大量に分泌され、中性脂肪が蓄えられやすい状態になってしまうのです。ダイエット中の方、血糖値が高い方は注意して食べましょう。(※1,3,16)
ぶどうの品種と特徴
世界に1万種類以上あるといわれるぶどうの品種。ここでは代表的な品種とその特徴を紹介します。
代表的な品種
- 巨峰
- ピオーネ
- デラウェア
- ナイアガラ
- シャインマスカット
巨峰
皮の色は濃い紫黒色で、粒は10~15gくらいと大きく、果肉はしまっていてジューシー。香りが強いのも特徴です。山梨県や長野県が主な産地。巨峰は根強い人気があり、2016年時点の品種別栽培面積は30%と、全国で第1位を誇っています。(※17)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。