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たんぱく質
たんぱく質は筋肉や臓器、ホルモン、酵素、免疫物質などを作るもとになります。ダイエット中はカロリーや脂質を気にして、肉や卵を控えがちで、たんぱく質不足になりかねません。たんぱく質は、3食の食事で意識して摂取するようにしましょう。(※11)
EPA・DHA
EPAやDHAは体内で作ることができないため、食事から摂取する必要がある必須脂肪酸です。中性脂肪を低下させたり、血液や血管の健康維持に役立ったり、記憶力や集中力を保ったりします。(※12,13,14)
ダイエット中にイカフライを食べてもいい?
イカフライは脂質が多く含まれているため、ダイエット中にたくさん食べると太ってしまうおそれがあります。しかし、たんぱく質やダイエットをサポートする成分が含まれているため、適度に食べる分は構いません。一食の上限は、一個30gのイカフライを2個程度で、カロリーは136kcalになります。
食事バランスガイドには「揚げ物など油を多く使う料理は一日に一品以下に」とされていますので、イカフライを食べるときは、揚げ物を食べないようにしましょう。(※1,2,15,16)
食事バランスガイドには「揚げ物など油を多く使う料理は一日に一品以下に」とされていますので、イカフライを食べるときは、揚げ物を食べないようにしましょう。(※1,2,15,16)
イカフライのカロリーオフのコツ
衣を薄くつける
揚げ物でカロリーを考えるときに必要な要素として「吸油率」があります。吸油率は、食材が吸う油の割合を表したものです。素揚げ、から揚げ、天ぷら、フライの順に給油率は高くなります。衣をつけた揚げ物は素揚げよりも吸油率が高くなるため、衣を薄くつけるとカロリーを抑えられますよ。
また、パン粉には乾燥タイプと生タイプがあります。生パン粉のほうが油を吸いやすいため、乾燥タイプがおすすめです。素材の表面積が小さいほうが、吸油率が低いため、細めのパン粉にするとカロリーをさらに抑えられます。(※17)
また、パン粉には乾燥タイプと生タイプがあります。生パン粉のほうが油を吸いやすいため、乾燥タイプがおすすめです。素材の表面積が小さいほうが、吸油率が低いため、細めのパン粉にするとカロリーをさらに抑えられます。(※17)
揚げずにオーブンで焼く
イカフライに少量の油をふりかけて、オーブンで焼きます。揚げるときに吸う油の量よりも、少量の油で作れるため、カロリーを抑えられますよ。スプレータイプのオイルボトルを使うと、まんべんなくふりかけられるのでおすすめです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。