生野菜を扱う前は手を洗う

生野菜として食べるものを扱う前は、特にしっかりと手を洗うことが大切です。手に存在する微生物のなかには、食中毒の原因となる細菌がいることもあります。それらが手を介して食品に付着すると、条件によっては増えたり、少量でも食中毒を起こしたりするおそれが。そのため、調理前は必ずせっけんで手を洗うことを習慣にしましょう。(※10)

清潔な包丁やまな板を使用する

手だけでなく、調理器具も清潔なものを使うことが安全に食べるためのポイントです。洗ったあとに熱湯をかけると、殺菌作用があるといわれていますよ。生野菜と生の肉や魚が交わらないよう調理する環境を整えることも大切。できあがったものはすぐに清潔な食器に盛り付けて、室温で放置しないようにしましょう。(※10,12)

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