目次
「にんにく酢」がすごいらしい
疲れたときに食べるものといえば、お酢やにんにくをあげる人も多いのではないでしょうか。スタミナをつけたいときには欠かせない食材ですよね。しかし毎日摂るのはなかなか難しいかもしれません。
そこで、密かに注目を集めているのが「にんにく酢」なんです。その名の通りお酢とにんにくで作った調味料なのですが、作り方は実に簡単!しかも様々なお料理と相性がいいということで、お酢やにんにく好きな方たちだけではなく、健康に気を遣っている人にも人気なんだとか。
今回はそんなにんにく酢の作り方や、おすすめの使い方をご紹介しますよ。
にんにく酢、ここがすごい!
にんにくといえば、スタミナをつけるための食材として有名ですよね。さらに、菌と戦ってくれる効果が期待できるとされています。そのため、風邪が流行っているときに食べるのもいいかもしれませんね。
そして、お酢は食欲を増進してくれます。夏の暑さや疲れなどでなかなか食べ物が喉を通らないとき、お酢の入った食べ物が食事の助けになってくれるかもしれません。
その両方のすごいところを一度に摂れるのが、にんにく酢のいいところ!疲れを感じやすいという方、最近健康に不安があるという方は、まずにんにく酢から試してみるのもおすすめです。
漬けるだけ!にんにく酢の作り方
必要なのは、保存用の瓶、にんにく、お酢の3つだけ。瓶は煮沸消毒して、しっかり乾かしておきましょう。
にんにくは皮をむいておきます。瓶ににんにくをいれたら、お酢を注ぐだけ!びっくりするほど簡単ですよね。
完成までには大体1ヶ月ほどかかるよう。にんにくとお酢の成分が化学反応を起こすため、途中に一度にんにくが青くなりますが、これは正常な反応ですので心配いりません。最終的にはお酢が琥珀色のような、きれいな色になりますよ。
ポイントは?
簡単なにんにく酢ですが、いくつかポイントがあります。
まず、より早く食べたい方、もしくはより食べやすい状態がいいという方は、にんにくを切ってから漬けても大丈夫なのだそう。薄くスライスしてから瓶詰めしている方もいるようです。
さらに、にんにくに火を通してから漬けるという方法もあるのだそう。ただ、にんにくには生のままの方が期待できる効果もあるそうですので、可能なら生から調理した方がいいかもしれませんね。
料理に使うなら、これ!
基本的に完成したにんにく酢は、そのまま食べても大丈夫だと言われています。にんにくは取り出して調理をしてもよいですし、お酢は水などで薄めて飲む方法があります。
しかしそれだと、ちょっと味が強いと感じる方もいますよね。そんな時には、調味料のようにお料理にかける方法がおすすめです。比較的どんな料理とも相性がいいようですが、今回は特においしい!と評判のものをご紹介しますね。
餃子のつけだれに
まず合わないわけがない!という組み合わせが、餃子のつけだれです。醤油とお酢を入れるときに、お酢をにんにく酢に変えるだけでOK。よりスタミナをつけられそうですね!
- 1
- 2
ソース・タレに関する記事
ソース・タレの人気ランキング