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ダイエット中の朝ごはんで意識したい栄養素
栄養素
- エネルギー源となる糖質
- 筋肉のもととなるたんぱく質
- 血糖値の急上昇を抑える食物繊維
エネルギー源となる糖質
糖質は炭水化物のなかでもエネルギー源となる栄養素。また、脳のエネルギー源も糖質(ブドウ糖)です。糖質を摂らないとエネルギー不足により集中力がなくなったり、疲労感をおぼえたりと、午前中の仕事や勉強に影響するおそれも。ごはんやパン、果物などから補給しましょう。(※2,5)
筋肉のもととなるたんぱく質
前述のように、朝ごはんを食べないとエネルギーを得るため、筋肉を分解してしまうおそれがあります。また、たんぱく質には体温を上げ、エネルギー代謝を活性化させるはたらきも。卵や納豆、チーズなど、自分が摂りやすいものを用意しておき、朝ごはんでたんぱく質を補いましょう。(※1)
血糖値の急上昇を抑える食物繊維
血糖値が急上昇すると、糖を脂肪としてためこみやすくなるとお伝えしました。糖質の吸収をゆるやかにし、食後血糖値の急上昇を抑えてくれるのが、食物繊維です。特に海藻類や果物、オーツ麦などに含まれている水溶性食物繊維は、胃腸内をゆっくり移動するため、おなかがすきにくくなり、おすすめですよ。(※1,6)
ダイエット中の朝ごはんにおすすめなコンビニメニュー
朝ごはんにおすすめコンビニメニュー
- おにぎり
- サンドイッチ
- みそ汁
- 具だくさんスープ
- ヨーグルト
- カットフルーツ
おにぎりやサンドイッチには、鮭やハム、チーズといったたんぱく質源を具とするものを選ぶとよいでしょう。温かいみそ汁やスープは体温を上げるのに役立ちます。手軽にたんぱく質が摂れるヨーグルトや、食物繊維が豊富なカットフルーツを合わせるのもおすすめです。(※1)
【Q&A】ダイエット中の朝ごはんは和食か洋食どちらが良い?
A:パンよりもごはんのほうが噛む回数が増えるため、和食がおすすめです。
粒のあるごはんのほうが、よく噛む必要があり、消化がよくなります。また、1食あたりの重量がパンよりごはんやおにぎりのほうが多いため、排便が促されると考えられます。(※1,7,8)
粒のあるごはんのほうが、よく噛む必要があり、消化がよくなります。また、1食あたりの重量がパンよりごはんやおにぎりのほうが多いため、排便が促されると考えられます。(※1,7,8)
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