チアシードの戻し方
1. 水の量とつける時間
チアシードは10~20倍に膨らむため、10倍以上の量の水で戻します。水に12時間以上、十分につけましょう。水が少ないとゼリー状になり、多いとさらりとした仕上がりになります。
2. 水の温度
戻す際の水の温度は常温で。α-リノレン酸は熱に弱い性質があるため、熱湯は避けましょう。(※3,20)
チアシードは10~20倍に膨らむため、10倍以上の量の水で戻します。水に12時間以上、十分につけましょう。水が少ないとゼリー状になり、多いとさらりとした仕上がりになります。
2. 水の温度
戻す際の水の温度は常温で。α-リノレン酸は熱に弱い性質があるため、熱湯は避けましょう。(※3,20)
チアシードを使うおすすめレシピ5選
1. チアシードヨーグルト
こちらはチアシードを戻しておき、ヨーグルトと合わせる簡単レシピ。そのままいただいても良いですが、塩とオリーブ油を加えるのもおすすめですよ。チアシードに含まれるセレンの抗酸化作用は、オリーブ油のビタミンEと一緒に摂ることでより高い作用が期待できます。(※4)
2. チアシードともずくのネバネバサラダ
もずくと長芋のネバネバ感と、チアシードのぷるぷる感がマッチして食べやすいサラダのレシピ。さっぱりと食べられるので食欲がないときにもぴったりですよ。もずくや長芋も食物繊維が豊富な食材。チアシードと合わせて、便秘対策に役立つひと品です。(※6)
3. チアシードドレッシングのアボカドサラダ
チアシードでドレッシングを作る、具だくさんで贅沢なサラダです。アボカドやくるみに含まれるビタミンEは、セレンの活性酸素から体を守るはたらきを高めてくれます。くるみやモッツァレラチーズなど、いろいろな食感が楽しめますよ。(※4)
4. ドラゴンフルーツとチアシードのスムージー
ブレンダーがなくても作れる、スムージーのレシピです。チアシードの食感が加わり、満足感がありますよ。使用するドラゴンフルーツ(ピタヤ)は、チアシードと同じく栄養豊富なスーパーフード。チアシードは噛んでいただくと栄養を吸収しやすくなりますよ。(※22)
5. チアシードプリン
ゼラチンや寒天を使わずに作る、チアシードプリン。アーモンドミルクと合わせて冷やすだけで、チアシードが膨らみ、プリンのような食感でいただけます。アーモンドミルクのビタミンEと一緒に摂ることで、チアシードに含まれるセレンの抗酸化作用を高めてくれますよ。(※4)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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