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飲み物に加える
チアシードに含まれる「グルコマンナン」という水溶性食物繊維は、水分を吸収して膨らむ性質があることから、飲み物に加えるのもおすすめ。膨らんで量が増えるうえ、体内ではゲル状になり満腹感が続きやすくなりますよ。(※1,7)
少量をすりつぶして使う
チアシードを少量すりつぶし、ドレッシングやマリネ液に混ぜるのも手軽な使い方です。チアシードに含まれるα-リノレン酸は、酸化しやすく熱に弱い性質を持ちます。そのため、酸化を抑える作用のあるビタミンEが豊富なオリーブオイルや米油などと合わせるのがおすすめです。(※3,19,20)
チアシードを摂取する際の注意点
注意点
- 食べ過ぎない
- よく噛んで食べる
食べ過ぎない
チアシードは、適量を取り入れるようにしましょう。チアシードを食べ過ぎてほかの食事がおろそかになると、栄養素が不足して免疫力が低下するおそれがあります。チアシードに限らず、ひとつの食品に偏った食べ方は避けましょう。(※21)
よく噛んで食べる
水で戻すとプルプルとゼリー状になって、食べやすいチアシードですが、食べる際はよく噛むことを意識しましょう。よく噛んで食べることで、栄養素の吸収率が高まりますよ。また、食べ過ぎ対策にもなります。(※22)
【Q&A】チアシードは一日どれくらいの量を食べると良い?
A:大さじ1杯を目安にしましょう。
チアシード大さじ1杯(9g)で、18~49歳女性におけるn-3系脂肪酸の一日の目安量を満たすことができます。それ以上食べると、人によってはお腹がゆるくなったり、便秘になったりといった不調を伴う場合があるため、一日の目安として覚えておきましょう。(※2,3,23,24)
チアシード大さじ1杯(9g)で、18~49歳女性におけるn-3系脂肪酸の一日の目安量を満たすことができます。それ以上食べると、人によってはお腹がゆるくなったり、便秘になったりといった不調を伴う場合があるため、一日の目安として覚えておきましょう。(※2,3,23,24)
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