パンを焼くときに必要な道具たち

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9. ケーキクーラー・ミトン
焼けたパンを取り出す際に使用します。ケーキクーラーはおしゃれなものを購入しておくと、写真を撮る際にも役立ちますよ。
10. オーブン
トースターで焼けるレシピもありますが、ほとんどのレシピではオーブンが必須。発酵機能がついていると、さらに便利ですよ。実は使っていないだけで、発酵機能がついていることがほとんどなので、この機会にご自宅のオーブンを確認してみてください!

オーブンの性能(最高温度、電気orガス、スチーム機能など)によっても、パンの仕上がりが変わります。パン作りを極めたい方はオーブン選びも重要になりますよ!

これがあれば作れる。手ごねパンの基本材料たち!

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続いては食材編。パン作りに必要な材料を集めました。パンの種類によってはもっとたくさんの材料が必要ですが、ここでは基本的な材料をご紹介します。

「材料をそろえるのが少し面倒……」と感じる方も多いと思うのですが、実はスーパーで購入できる、手軽な食材ばかりなんです!

パン作りにおける 4つの主材料

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パンを作る際に、最低限必要な4つの材料をご紹介します。この4つの材料があれば、おうちでも基本的なパンを作ることが可能です!
1. 小麦粉
パンを作る際には主に強力粉を使います。パンの種類によっては薄力粉を使う場合もありますが、たんぱく質含有量の多い強力粉を使うことがほとんど。強力粉の中にもさまざまな種類がありますが、スーパーなどで売っているもの(カメリアなど)で十分においしく作れますよ。
2. パン酵母
パン作りに欠かせないパン酵母。大きく分けると「天然酵母」「イースト」の2種がありますが、初心者の方に手軽でおすすなのは、イーストです。天然酵母については奥深いので、こちらもまたいつかお話できればと思います。

イーストの中には「生イースト」「ドライイースト」「インスタントドライイースト」などの種類があります。初心者の方におすすめなのは、インスタントドライイーストです。

こねる前に発酵をさせておく予備発酵などの手間がなく、粉に直接混ぜ込んで使えます。発酵力が強いため、生地が膨らまなかった!などの失敗が少ないですよ。
3. 水
材料をひとつにまとめたり、ふんわりとしたパンを作るために必要な「グルテン」を作り出す役割があります。

少し聞きなれない言葉かもしれませんが、「グルテン」とは強力粉に含まれるたんぱく質に水を加えることでできる、網目状の組織のこと。
発酵したイースト菌はガスを出し、グルテンの力で気泡を閉じ込められて、膨らみます。グルテンはガスの気泡を包む、風船のような役割を果たしてくれるんですよ。

また水の温度によって生地温度が変わってきます。生地温度によって発酵の具合が変わってくるので、レシピに合わせた温度設定にしましょう。
4. 塩
主な役割は味付け。塩を入れることで、小麦の味や甘さを引き出してくれる効果があります。また、グルテンを引き締める作用、発酵を抑制する作用があるので、生地が扱いやすくなりますよ。

4つの副材料

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副材料は、パン作りのバリエーションを広げるための材料です。発酵を助けたり・味、食感、焼き色を良くするためなどに使います。
1. 砂糖
パン作りにおける砂糖の役割は、実は甘さだけではないんです。パン酵母の栄養になる・パンの焼き色をつける・保水性の向上といった効果があります。砂糖の種類によって風味も変わってくるので、メープルシュガーやきび砂糖を使うことでアレンジもできますよ!
2. 牛乳
風味豊かな生地にしたい・焼き色をしっかりつけたいというときは、水ではなく牛乳を使います。生地はベタつきやすく、こねるのが少し大変なので、パン作りになれてから作るのがおすすめです。
3. 卵
卵が入った生地は、ふんわりとなめらかな食感に仕上がります。卵黄が持つレシチンという成分が、水分と油分をつなげることで、水分を保てるようになるんです。卵を入れることによって、ふんわりとしてボリュームがあり、時間がたってもやわらかいパンが作れますよ。

生地に加える際はダマにならないよう、よく溶いてから加えるようにしましょう♪ 焼く直前に表面に塗ることでつやを出したり、接着させるための “のり” として使う場合もあります。
4. 油脂類
パン生地に油脂類を入れる理由は、生地をやわらかく伸ばし、膨張を助け、ふっくらとしたパンに焼き上げるため。香りや風味づけの役割もあります。バターがたっぷりと入った生地は、香りがいいですよね♪

油脂類は固形油脂(バター・ショートニング等)と液体油脂(オリーブオイル・サラダ油等)の2種類。固形油脂には生地の伸展性をよくする役割があります。伸展性のある生地はオーブンの中でもよく膨らみ、ボリュームのあるパンに焼きあがるんですよ!

液体油脂は膨らみをあまり必要としない、サックリとしたパンを作る際に使用します。パン生地には馴染みにくいので、こね始めに入れるようにしましょう。

次回は実践編!

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第一弾は、「パン作りに必要な道具や食材」をご紹介しました。パン作りは、意外と身近な道具と材料で楽しめるんです!初心者の方は、道具と材料をそろえるところから初めてみてくださいね♪

第二団は、基本の材料と道具で作る簡単「手ごねパン」のレシピをご紹介します♪ お楽しみに!
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