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肌荒れ対策におすすめの食べ物
たんぱく質を含む食べ物
- 鶏むね肉・鶏ささ身
- 赤身の豚肉・牛肉
- まぐろ・かつお
- 牡蠣・あさり
- 卵・卵料理
- 大豆・大豆製品
- 牛乳・乳製品
たんぱく質は肌の健康を保ちます。たんぱく質を多く含むのは、肉、魚、貝、卵、大豆、牛乳など。なるべく低脂質な、鶏むね肉、赤身の豚肉、まぐろなどがおすすめです。
貝類の牡蠣・あさりはたんぱく質だけでなく亜鉛も豊富。亜鉛不足が肌トラブルや老化につながることがわかっており、亜鉛は肌の健康のために摂りたい栄養素のひとつです。(※2,6)
貝類の牡蠣・あさりはたんぱく質だけでなく亜鉛も豊富。亜鉛不足が肌トラブルや老化につながることがわかっており、亜鉛は肌の健康のために摂りたい栄養素のひとつです。(※2,6)
良質な脂質を含む食べ物
- いわし・さんま
- アマニ油・えごま油
- アボカド
- ナッツ類
魚、植物には良質な脂質とされる、不飽和脂肪酸が含まれています。不飽和脂肪酸のなかでもとくに代表的なのは、オメガ3系脂肪酸に分類されるα-リノレン酸、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などです。
オメガ3系脂肪酸はホルモンや細胞膜のほか、肌の保湿機能をサポートする、セラミドの材料としても役立ちますよ。(※4,7,8)
オメガ3系脂肪酸はホルモンや細胞膜のほか、肌の保湿機能をサポートする、セラミドの材料としても役立ちますよ。(※4,7,8)
ビタミンEを含む食べ物
- アーモンド・ごま
- うなぎ・さんま
- アボカド
- ごま油・オリーブオイル
ビタミンEは、ナッツ、魚、アボカド、植物油などに含まれています。ビタミンEは、全身の血流をよくする、肌の新陳代謝を活発にするといったはたらきがありますよ。
さらに、ビタミンEにはニキビ・吹き出物ができてしまったあとの回復を助けたり、紫外線の刺激から肌を守ったりする作用も期待されています。(※2,4)
さらに、ビタミンEにはニキビ・吹き出物ができてしまったあとの回復を助けたり、紫外線の刺激から肌を守ったりする作用も期待されています。(※2,4)
ビタミンCを含む食べ物
- ブロッコリー・ピーマン
- じゃがいも・さつまいも
- キウイフルーツ・いちご
ビタミンCは野菜、いも、果物などから摂取できます。ビタミンCは体内の活性酸素を分解することで、肌のダメージ対策に役立つとされていますよ。
このほかにもビタミンCは、肌のコラーゲンの生成を助ける、肌のターンオーバーも整える、肌のハリも保つなど、魅力的な作用を多く持ちます。(※2,4)
このほかにもビタミンCは、肌のコラーゲンの生成を助ける、肌のターンオーバーも整える、肌のハリも保つなど、魅力的な作用を多く持ちます。(※2,4)
ビタミンB2を含む食べ物
- 納豆
- ヨーグルト・チーズ
- レバー・豚肉
納豆、ヨーグルト、チーズ、レバー、豚肉などに含まれる、ビタミンB2。ビタミンB2は糖質・脂質の代謝を促し、細胞の再生・皮膚の成長をサポートしてくれます。
ビタミンB2は水溶性のため尿とともに排泄されてしまい、体内に蓄えておけません。ビタミンB2不足では乾燥やニキビなど肌荒れのおそれがあるので、こまめなビタミンB2補給を意識しましょう。(※2,4)
ビタミンB2は水溶性のため尿とともに排泄されてしまい、体内に蓄えておけません。ビタミンB2不足では乾燥やニキビなど肌荒れのおそれがあるので、こまめなビタミンB2補給を意識しましょう。(※2,4)
食物繊維を含む食べ物
- 雑穀ごはん・全粒粉パン
- 野菜・きのこ
- わかめ・こんにゃく
- 大豆・豆類
- りんご・キウイフルーツ
ニキビ・吹き出物の原因のひとつが、便秘です。食物繊維を摂ると、便秘対策に役立ちます。食物繊維が多いのは、雑穀ごはん、全粒粉パン、野菜、きのこなど。そのほかに海藻や豆類、果物からも食物繊維は摂れますよ。
便秘対策では、食物繊維以外に乳酸菌や水分の摂取もおすすめです。(※2,9)
便秘対策では、食物繊維以外に乳酸菌や水分の摂取もおすすめです。(※2,9)
コンビニで買える肌荒れ対策になる食べ物
ヨーグルト
ヨーグルトには、肌細胞やコラーゲンの素になるたんぱく質が多く含まれています。また、ヨーグルトは細胞の再生に関わるビタミンB2を含み、便秘対策に役立つ乳酸菌も豊富なので、肌荒れ対策におすすめです。
フルーツヨーグルトにすれば、いちごやキウイフルーツなどの果物と合わせて、ビタミンCの摂取ができるのもいいですね。(※2,4,9,10)
フルーツヨーグルトにすれば、いちごやキウイフルーツなどの果物と合わせて、ビタミンCの摂取ができるのもいいですね。(※2,4,9,10)
大豆製品
豆腐や納豆などの大豆製品も、細胞やコラーゲンの素になるたんぱく質を含みます。たんぱく質は肌の生まれ変わりを促して、ターンオーバーを正常にする作用を持ちます。また納豆はとくに、皮膚の新陳代謝に関わるビタミンB2も豊富です。
大豆や豆腐をサラダにトッピングしたり、ごはんに納豆をかけたりして、取り入れてみましょう。(※2,4,10)
大豆や豆腐をサラダにトッピングしたり、ごはんに納豆をかけたりして、取り入れてみましょう。(※2,4,10)
ビタミンドリンク系
肌荒れ対策にいいビタミンB2やビタミンCを手軽に補給するなら、ビタミンドリンク系もおすすめです。ビタミンB2やビタミンCは水溶性で、尿とともに排出されてしまいます。こまめに補うことを意識しましょう。
とくにビタミンCは人の体内で合成できず、食事からの摂取が不可欠。ビタミンCはストレスによっても急速に消費されるため、ビタミンC不足に注意です。(※2,4,11,12)
とくにビタミンCは人の体内で合成できず、食事からの摂取が不可欠。ビタミンCはストレスによっても急速に消費されるため、ビタミンC不足に注意です。(※2,4,11,12)
アーモンドミルク
アーモンドに豊富なビタミンEは、血行をよくして肌の新陳代謝を活発にしてくれます。ビタミンEは強い抗酸化作用も魅力です。細胞を酸化から守ってくれるため、老化対策も期待できますよ。
また、アーモンドは食物繊維も多く、便秘からくる肌荒れ対策にも役立ちます。(※2,13)
また、アーモンドは食物繊維も多く、便秘からくる肌荒れ対策にも役立ちます。(※2,13)
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