
ライター : 上原 花菜
管理栄養士
「食べることは楽しいこと」をモットーにレシピ提供やコラム執筆をメインに活動中です。 高齢者施設での管理栄養士経験を活かし、食べることに課題のある方にも食事を楽しんでいただけ…もっとみる
グラタンを上手に冷凍しよう!
トロッと濃厚なホワイトソースがおいしいグラタンですが、手作りするのは少し手間がかかりますね。多めに作って冷凍しておけば、食べたいときにいつでもおいしくいただけます!
グラタンには焼く前に冷凍する方法と、焼いてから冷凍する方法がありますよ。この記事では、それぞれの冷凍方法とメリット・デメリット、お弁当におすすめな冷凍方法をご紹介します。
グラタンには焼く前に冷凍する方法と、焼いてから冷凍する方法がありますよ。この記事では、それぞれの冷凍方法とメリット・デメリット、お弁当におすすめな冷凍方法をご紹介します。
冷凍に向かないグラタンの具材
じゃがいもは冷凍すると食感が悪くなってしまうので、冷凍には向きません。じゃがいも入りのグラタンを冷凍したいときは、必ず潰してマッシュポテトにしてくださいね。
ゆで卵をトッピングするレシピもありますが、冷凍すると食感が悪くなるため、冷凍用のグラタンに使うのはあまりおすすめできません。ゆで卵をトッピングしたい場合は、グラタンの解凍後にのせて焼くと良いでしょう。
ゆで卵をトッピングするレシピもありますが、冷凍すると食感が悪くなるため、冷凍用のグラタンに使うのはあまりおすすめできません。ゆで卵をトッピングしたい場合は、グラタンの解凍後にのせて焼くと良いでしょう。
焼く前に冷凍する方法(チャック付き保存袋で冷凍する方法)
焼く前のグラタンをチャック付き保存袋に入れ、しっかりと空気を抜き平らにして冷凍します。容器に入れるよりも早く冷凍できるため、風味が損なわれにくいのがメリットです。金属製のトレイにのせて冷凍すると、冷凍時間を短縮できますよ。
デメリットとしては、食べるときに少し手間がかかるという点が挙げられます。
デメリットとしては、食べるときに少し手間がかかるという点が挙げられます。
解凍方法
電子レンジや湯せんで解凍するか、自然解凍したあとで、耐熱容器にうつしてチーズをのせて焼きます。食べるまでに少し時間はかかりますが、焼きたてのおいしさを楽しめますよ!
焼いたあとに冷凍する方法(耐熱容器・耐熱皿で冷凍する方法)
耐熱容器に入れて焼いたグラタンを、そのまま冷凍することもできますよ。ぴったりとラップをかけて、チャック付き保存袋に入れて冷凍します。そのまま温めてすぐに食べることができるので、とても便利です。
デメリットとしては、チーズのカリッと感や香ばしさが失われてしまうという点が挙げられます。
デメリットとしては、チーズのカリッと感や香ばしさが失われてしまうという点が挙げられます。
解凍方法
保存袋から取り出し、冷凍のまま電子レンジで加熱し解凍します。解凍したあと、トースターで数分焼くとチーズの香ばしさが少し復活しますよ。
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