ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

種類は100種以上!主なブルーベリーの種類一覧

系統特徴味わい
ノーザンハイブッシュ系果実は大きめで、皮が薄く食べやすいやや酸味が強いが、甘味と酸味のバランスがよい
サザンハイブッシュ系大粒のものが多く、見た目も風味もよい甘味があり、ほどよい酸味も感じられる
ラビットアイ系ほかの系統よりも小粒なものが多く、実が熟す前にうさぎの目のように赤くなる甘味が強くジューシー
ひと言でブルーベリーと言っても、100種類以上の種類があることをご存知ですか?たくさん種類のあるブルーベリーは、大きく「ハイブッシュ系」と「ラビットアイ系」に分けられ、ハイブッシュ系のなかに「ノーザンハイブッシュ系」と「サザンハイブッシュ系」があります。

これらの系統は、栽培に適している気候や収穫時期、育てやすさがそれぞれ異なります。大粒なものや甘いもの、酸味と甘味のバランスがよいものなど特徴もさまざま。ブルーベリーの種類について、詳しく見ていきましょう。(※1)

種類別ブルーベリーの特徴

ハイブッシュ系

ノーザンハイブッシュ系

おいしい品種を求めて品種改良をされた年月が一番長く、その結果、もっとも品種数が多いノーザンハイブッシュ系。寒冷地栽培向きであるため、寒さに強い反面、暑さに弱いのが特徴で、関東地方、東北地方の寒冷地で栽培されています。

実は大きめで皮が薄く、種が小さいため食べやすいブルーベリーが多いです。一般的なノーザンハイブッシュ系は、甘味と酸味のバランスがとれ、良質な味わい。完熟した果実は、酸味がはっきりしています。(※2,3)

サザンハイブッシュ系

サザンハイブッシュ系は、温暖地での栽培に適した品種で全国各地で栽培されています。ノーザンハイブッシュ系よりも酸味が少なく、甘味をしっかり感じられ、食味がよいのが特徴。風味も見た目もよいものが多いです。(※2,3)

ラビットアイ系

ラビットアイ系は、果実が熟す前にうさぎの目のように赤くなることから名付けられた系統。アメリカ南部の温かい地域に自生していた野生種を品種改良されたもので、寒さには弱いため、関東地方より南の地域で栽培されています。

実が小さく、皮は硬めですが、濃厚な甘味があり人気の系統と言えます。(※1,2,3)

ブルーベリーの種類の見分け方

収穫時期で見分ける

ブルーベリー全般の収穫時期は6月~8月ですが、ハイブッシュ系とラビットアイ系では時期が分かれます。前半の6月~7月はハイブッシュ系。ラビットアイ系は7月~9月に収穫時期を迎えます。

それぞれに早生や晩生があるため、6月~10月頃まで楽しむことができますよ。(※2,3)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ