麩はすりおろしたり、ポリ袋に入れて麺棒で叩いたりして、細かく砕いてからタネに加えてください。フードプロセッサーでもOKです。保水性が高いため、肉汁をしっかり閉じ込めてくれる役割もあり、ふわふわジューシーに仕上がりますよ。お肉をかさ増ししたいときにもおすすめです。

材料別!ハンバーグのおすすめレシピ4選

1. パン粉不要。れんこんの和風ハンバーグ

Photo by macaroni

パン粉を使わず、れんこんを細かく叩いて加えるレシピ。れんこんのシャキッとした食感が楽しめますよ。しめじたっぷりの和風あんかけが絡んで、ほっこりとやさしい味わい。表面にれんこんの割切りをのせて、かわいい見た目に仕上がります。

2. ふんわり。ポン酢ソースの豆腐ハンバーグ

Photo by macaroni

木綿豆腐入りで、ふんわりやわらか♪ 豆腐を入れると味が薄くなるので、塩コショウとコンソメを加えて、しっかりとタネに下味を付けることがポイント。レシピではポン酢ソースを合わせていますが、お好みでケチャップやソースなどの洋風ソースを合わせても良いですよ。

3. 卵いらず。マヨネーズで作るハンバーグ

ハンバーグのソース作りが面倒な人や、お弁当に入れてソース不要で食べたいときにはこちらがおすすめ。ひき肉にマヨネーズやケチャップ、ウスターソースを加えて、しっかりと味付けします。卵がいらないうえに、玉ねぎのみじん切りをしなくても良いので、とても手軽に作れますよ。

4. 麩を活用!ジューシーハンバーグ

麩を使ってかさ増しする、ハンバーグレシピです。麩がひき肉の旨味を吸収して、ふんわりジューシーに。レシピでは、ケチャップとウスターソースでソースを作っていますが、大根おろしにポン酢を合わせたり照り焼きにしたりと、和風アレンジもおすすめです。

材料の役割を覚えてハンバーグをもっとおいしく!

ハンバーグのレシピはたくさんありますが、大事なことはやはり、ハンバーグのタネとなる基本の材料です。

ナツメグやパン粉、卵、それぞれの役割を覚えておくと、好みのハンバーグを作ったりアレンジしたり自由自在。また、パン粉や卵がなかった場合は食パンやマヨネーズで代用できることを覚えておくと、いざというときに慌てずにすみますよ。さまざまな工夫をして、ご家庭のハンバーグをさらにおいしくしてくださいね♪

編集部のおすすめ