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彩りもボリュームアップもおまかせ!『パプリカ』で簡単レシピ
ボリュームがあってカラフルで、見ているだけで元気が出てくるビタミンカラーの野菜「パプリカ」。常備しているというご家庭も少なくないでしょう。
この記事では、そんなパプリカの魅力の一端と、その特徴を生かして上手に調理する方法をご紹介。さらに、パプリカを使ったおすすめ作り置きレシピ4選もお教えします。
この記事では、そんなパプリカの魅力の一端と、その特徴を生かして上手に調理する方法をご紹介。さらに、パプリカを使ったおすすめ作り置きレシピ4選もお教えします。
パプリカってどんな野菜?
ピーマンとパプリカは同じもの?
よく出回っているパプリカは赤、黄、オレンジですが、緑、紫、白、黒などのものもあります。
ところで、ピーマンとパプリカって似ていますよね。それも当然で、どちらも同じナス科のトウガラシ属。私たちが日ごろ食べているふつうのピーマンは中果種で、1個30~40gほど。パプリカは大果種で、1個100gほどの重さがあります。
ところで、ピーマンとパプリカって似ていますよね。それも当然で、どちらも同じナス科のトウガラシ属。私たちが日ごろ食べているふつうのピーマンは中果種で、1個30~40gほど。パプリカは大果種で、1個100gほどの重さがあります。
パプリカは食べやすくて栄養豊富!
生食、加熱どちらでもおいしくいただけるパプリカは、彩りおかずにもってこいの食材です。ピーマンよりも肉厚かつジューシーで、ボリュームを出せるのもうれしいですね。甘みが強いので「ピーマンは苦手だけどパプリカなら食べられる!」というお子さんは少なくないでしょう。
栄養面でいえば、ピーマンと比べてビタミンCは約2倍、カロテンは約7倍、ビタミンA・C・Eも含まれています(※1)。食べやすい上に栄養価高いともなれば、使わない手はないですね。
栄養面でいえば、ピーマンと比べてビタミンCは約2倍、カロテンは約7倍、ビタミンA・C・Eも含まれています(※1)。食べやすい上に栄養価高いともなれば、使わない手はないですね。
脂溶性ビタミンを多く含む野菜なので、油と一緒に摂ると効率よく吸収できます(※2)。
また、加熱をするとさらに甘みが増します。加熱調理の際は、汁気も一緒にとれるようにすると、水溶性ビタミンも一緒に摂ることができます(※2)。
また、加熱をするとさらに甘みが増します。加熱調理の際は、汁気も一緒にとれるようにすると、水溶性ビタミンも一緒に摂ることができます(※2)。
パウダー状のスパイス「パプリカ」は色付けに便利!
「パプリカ」といえば、パウダー状のスパイスがありますね。あの色味の印象から、めちゃめちゃ辛いと思い込んでいる方もいるのではありませんか?
このスパイスは、ハンガリーで品種改良されたパプリカを使ったパウダーで、色付けに使われることが多いのです。
このスパイスは、ハンガリーで品種改良されたパプリカを使ったパウダーで、色付けに使われることが多いのです。
仕上げとしてパラパラふると色味が加わり、おしゃれなひと皿になること間違いなしです。
これが基本!パプリカの調理法
パプリカの保存法
冬場は、丸ごとであれば室温で保存するこも可能です。夏場はポリ袋に入れて冷蔵庫へ。一週間程度は日持ちします。
切ったパプリカは内側の白いわたと種を取り除き、水気をよくとってからラップに包んで冷蔵庫で保存し、早めに使い切るようにしましょう。
切ったパプリカは内側の白いわたと種を取り除き、水気をよくとってからラップに包んで冷蔵庫で保存し、早めに使い切るようにしましょう。
パプリカの下ごしらえ
縦半分に切り、ヘタのまわりに沿って包丁を入れ、ヘタを取ります。
内側のわたの部分は栄養的なことを考えると取らない方がよいのですが、取ることで食感、仕上がりの見た目はよくなります。料理やTPOに合わせて使い分けるといいですね。
ちなみに私は取ることが多いです。細切りや乱切りにすることが多く、白いわたの部分が比較的目立ってしまうためです。
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