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バナナのカロリーと糖質量はどのくらい?
バナナ1本分(100g)のカロリーと糖質量
エネルギー量……86kcal
糖質量……21.4g(※1,2)
糖質量……21.4g(※1,2)
乾燥バナナ100gあたりのカロリーと糖質量
エネルギー量……299kcal
糖質量……71.5g(※1)
糖質量……71.5g(※1)
ほかの果物と比べると
バナナの糖質量は高いのか、ほかの果物100gあたりに含まれる糖質量と比べてみましょう。
バナナ……21.4g
りんご……14.3g
オレンジ……10.8g
いちご……7.1g
アボカド……0.9g
キウイ……11.0g
ほかの果物と比べると、果物のなかでもバナナは糖質が多いことがわかります。糖質制限をしている方は食べ過ぎに注意し、果物を食べるときはバナナばかりに偏ることのないように気をつけましょう。(※1)
バナナ……21.4g
りんご……14.3g
オレンジ……10.8g
いちご……7.1g
アボカド……0.9g
キウイ……11.0g
ほかの果物と比べると、果物のなかでもバナナは糖質が多いことがわかります。糖質制限をしている方は食べ過ぎに注意し、果物を食べるときはバナナばかりに偏ることのないように気をつけましょう。(※1)
バナナの糖質って本当に高いの?
果物のなかでは糖質が高いバナナですが、糖質主体のほかの食品と比べてみるとどうなのでしょうか。100gあたりの糖質量を比べてみます。
バナナ……21.4g
ご飯……35.6g
食パン……44.3g
さつまいも……30.3g
ご飯や食パン、さつまいもと比べてみると、バナナの糖質量はもっとも低いです。バナナに含まれる果糖は、血糖値を直接的に上昇させず、吸収後にブドウ糖より早く利用されることが特徴。また、消化吸収にかかる時間が異なる多種類の糖質が含まれているため、持続的にエネルギー源となります。(※1,3,4)
バナナ……21.4g
ご飯……35.6g
食パン……44.3g
さつまいも……30.3g
ご飯や食パン、さつまいもと比べてみると、バナナの糖質量はもっとも低いです。バナナに含まれる果糖は、血糖値を直接的に上昇させず、吸収後にブドウ糖より早く利用されることが特徴。また、消化吸収にかかる時間が異なる多種類の糖質が含まれているため、持続的にエネルギー源となります。(※1,3,4)
バナナを食べると期待できる効果は?
整腸作用
バナナには不溶性食物繊維が豊富に含まれています。不溶性食物繊維は水分を吸収して便の量を増やし、腸を刺激するため便通を促すはたらきがあります。また、大腸内で発酵・分解されることで善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えるのに役立ちますよ。
食物繊維は不足すると便秘になりやすくなるため、便秘にお悩みの方、腸内環境が気になる方は、意識して摂り入れていただきたい栄養素です。(※5)
食物繊維は不足すると便秘になりやすくなるため、便秘にお悩みの方、腸内環境が気になる方は、意識して摂り入れていただきたい栄養素です。(※5)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。