ライター : 笹田 実希

管理栄養士

行政栄養士として、学校や病院などの給食施設で働く栄養士と連携し地域住民の栄養改善業務を行う。現在はライターとして身近で役立つ健康・栄養情報を発信している。

メープルシロップの栄養や効果効能

糖質

メープルシロップ100gあたりには、糖質が66.3g含まれています。

糖質は炭水化物の構成成分で、エネルギーの源となる栄養素です。不足すると疲れを感じたり、集中力の低下をにつながります。一方で過剰に摂取を続けると、中性脂肪として蓄えられて肥満を招くおそれがあるため、摂りすぎには注意が必要です。(※1,2)

カリウム

メープルシロップ100gあたりには、カリウムが230mg含まれています。

カリウムは、血圧を上がりにくくする、細胞を正常に保つといったはたらきがあります。主に果物や野菜に含有量が多いことは知られていますが、実は天然甘味料にもカリウムが含まれているのです。カエデの樹からつくられるメープルシロップには、100gあたりのカリウム含有量がリンゴの約2倍と、たっぷり含まれていますよ。(※1,3,4)

カルシウム

メープルシロップ100gあたりには、カルシウムが75mg含まれています。

カルシウムは、主に歯や骨を構成成分するミネラル成分です。神経の興奮を抑える、血液が固まるときにはたらくなど、さまざまな役割をもっています。日本人の食事摂取基準では、1歳以上で推奨量が決められています。特に成長期にあたる12~14歳では、推奨量が男性1000mg、女性800mgで、全年代のなかでもっとも多くなっていますよ。(※1,5,6)

亜鉛

メープルシロップ100gあたりには、亜鉛が1.5mg含まれています。

亜鉛は、味覚機能を正常に保つ、皮膚・粘膜の健康維持に役立つといったはたらきがあります。魚介類、肉類から野菜類まで、幅広い食材に含まれているのが特徴です。不足すると成長や味覚に異常が生じたり、免疫力が下がったりします。しかし、サプリメントによる過剰摂取では健康に悪影響が生じるおそれがあるので、食事からの適切な摂取を心がけましょう。(1,7,8)

メープルシロップのカロリーと糖質量

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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