ビタミンB1
ビタミンB1は、体内で糖質がエネルギーに変わるのをサポートする働きがあります。ビタミンB1が不足すると糖質からエネルギーをうまく作り出せなくなり、余った糖質が脂肪として蓄積されることも。
ビタミンB1は、にんにくや玉ねぎなどに含まれるアリシンと結合すると吸収されやすくなります。(※5,6)
ビタミンB1は、にんにくや玉ねぎなどに含まれるアリシンと結合すると吸収されやすくなります。(※5,6)
ビタミンD
ビタミンDの体内での主な作用は、骨や歯の発育促進をサポートすること。また血中カルシウムの濃度を一定に保ち、神経伝達や筋肉の収縮などを正常に保つのに役立ちます。
ダイエットで食事のバランスが崩れると、骨がもろくなると言われますが、カルシウム不足だけではなく、ビタミンDやそのほかの栄養素の不足によることもあります。またエリンギに含まれるビタミンDは、脂溶性なので、油と一緒に取ると吸収が促進されますよ。(※7)
ダイエットで食事のバランスが崩れると、骨がもろくなると言われますが、カルシウム不足だけではなく、ビタミンDやそのほかの栄養素の不足によることもあります。またエリンギに含まれるビタミンDは、脂溶性なので、油と一緒に取ると吸収が促進されますよ。(※7)
ダイエット中の人必見!エリンギを食べるときのポイント
エリンギは、低カロリー低糖質で、食物繊維やビタミンが豊富。ダイエット中に食べても大丈夫な食材です。ひき肉に混ぜてかさ増しをしたり、スープなどの汁物にも使えます。
ただし調理方法には注意が必要です。油の吸収率が高いので、その分カロリーが高くなってしまいます。炒め物にする場合には、油を使い過ぎないようにしましょう。油の量を、きちんと計ると使い過ぎを防げますよ。
ダイエット中にぴったり!エリンギを使ったおすすめレシピ8選
1. 明太子とエリンギの豆乳中華風スープ
エリンギのほか明太子や小松菜が入った中華風スープ。ヘルシーな豆乳仕立てなのでやさしい味わいです。
油で炒めず作るので、その分カロリーを抑えられます。ダイエット中は、トッピングのごま油の量を控えめにしましょう。
油で炒めず作るので、その分カロリーを抑えられます。ダイエット中は、トッピングのごま油の量を控えめにしましょう。
2. 棒々エリンギ
エリンギをレンジ加熱し、低カロリーのきゅうりと合わせたヘルシーなひと品。白練りごまがベースのタレをかけていただきます。
きゅうりは、カリウムが豊富。カリウムは、むくみの原因となるナトリウム(塩分)の排出を促します。(※8)
きゅうりは、カリウムが豊富。カリウムは、むくみの原因となるナトリウム(塩分)の排出を促します。(※8)
3. エリンギ鶏つくね
細かく切ったエリンギを練りこんだつくねです。かさの部分は、トッピングに使用。エリンギを混ぜ込むことで、かさ増しができるだけでなく、コリコリ食感も生み出します。
鶏ひき肉は、ひき肉の中でカロリーが一番低く100gあたり186kcal。むね肉を挽いたものや皮が入っていないものを選ぶと、よりカロリーオフになりますよ。(※9)
鶏ひき肉は、ひき肉の中でカロリーが一番低く100gあたり186kcal。むね肉を挽いたものや皮が入っていないものを選ぶと、よりカロリーオフになりますよ。(※9)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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