アジには体に役立つ栄養がたっぷり。管理栄養士おすすめレシピ付き

アジにはDHAやEPAなどの栄養がたっぷり含まれていることを知っていますか? アジに含まれる栄養のはたらきを知り、健康な身体づくりに役立てましょう。アジの切り身はもちろん、刺身や干物をよりおいしく食べるアレンジレシピをご紹介します。

2019年12月23日 更新

アジに多く含まれる栄養の効能とは?

たんぱく質

魚類はたんぱく質をたっぷりとれる食品のひとつ。アジ一尾(約70g)には、たんぱく質が13.8g含まれていますよ。(※1)

たんぱく質は筋肉や皮膚などを構成するもととなる栄養素です。ホルモンや抗体など体の機能を調節する成分もたんぱく質からできています。また、炭水化物や脂質と同じように、身体を動かすためのエネルギーとしても役立ちますよ。(※2)

DHA(ドコサヘキサエン酸)

アジをはじめとする青背の魚には、DHA(ドコサヘキサエン酸)という不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。アジ一尾(約70g)に含まれるDHAの量は、399mgです。(※3,4)

DHAには、動脈硬化をひきおこす原因となる「LDLコレステロール」を減らす作用があります。また、脳の発達に関わっているといわれていますよ。(※3,5)

EPA(エイコサペンタエン酸)

EPA(エイコサペンタエン酸)もアジに多く含まれています。アジ一尾(約70g)には、EPAが210mg含まれていますよ。(※4)

EPAは、DHAと同じようにLDLコレステロールにはたらきかけ、血栓を予防するはたらきがあるといわれています。そのほかにも、抗炎症作用や高血圧を予防する作用が期待されていますよ。(※3,5)

カルシウム

アジを食べると、骨や歯を形成する栄養素である「カルシウム」を摂取できます。カルシウム不足は骨粗鬆症の原因にもなるため、意識してとりたい栄養素です。アジ一尾(約70g)には、46mgのカルシウムが含まれていますよ。(※1,6)

カルシウムには血液の凝固を助け止血を予防したり、心筋の収縮に関わって筋肉の興奮をおさえる作用もあります。(※6)

ビタミンB群

アジには、代謝に必要な酵素のはたらきを助ける「ビタミンB群」が豊富に含まれています。アジ一尾(約70g)に含まれるビタミンB群の量を見てみましょう。(※7)

・ビタミンB1……0.09mg
・ビタミンB2……0.09mg
・ビタミンB6……0.21mg
・ビタミンB12……5.0mg(※1)

ビタミンB1には、糖質の代謝をサポートする作用があります。糖質を多くとる人はビタミンB1の消費量が増えるため、積極的にとりいれましょう。(※8)
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管理栄養士 / 渡辺りほ

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