おかずにもおつまみにも!油揚げの栄養について管理栄養士が説明

お味噌汁の具というイメージが強い油揚げですが、実は女性にうれしい栄養が豊富に含まれているのをご存じでしたか?油揚げの使い方がいまいちわからない……というかたにも、油揚げを使ったレシピ10選と一緒に管理栄養士が詳しく紹介します。

2019年12月27日 更新

ライター : ochiiii

管理栄養士

管理栄養士として高度急性期病院に勤務後、現在は病院とクリニックでの栄養指導に加え特定保健指導の実施、ライターとして活動中。 皆様の生活が豊かになる一助となれますように頑張り…もっとみる

油揚げの栄養

大豆たんぱく質

畑の肉という別名をもつ大豆から作られる油揚げには、豊富な大豆たんぱく質が含まれています。たんぱく質が不足すると、体内に存在するたんぱく質が分解され、体力が落ちてしまうといわれています。 また、血管がもろくなり、子どもの場合は体の成長に影響を与えたりする可能性もあります。大豆のタンパク質は消化吸収率もよく、良質なたんぱく源であるといえますよ。(※1)

大豆サポニン

サポニンには苦味があり、実はコーヒーや抹茶の苦味もサポニンの一種といわれています。大豆サポニンは余分な脂肪の蓄積を防いでくれるので肥満予防につながりますよ。 さらには、免疫力を向上させたり抗酸化作用なども期待できる嬉しい成分です。(※3)

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをするといわれていて、骨密度の維持を助けることが知られています。今や食品から化粧品など、いろいろなものに含まれているため、聞いたことがある人も多いと思います。(※4,5) 女性ホルモンの分泌は加齢によって減ってしまうため、普段から大豆イソフラボンを摂ることが大切です。(※6)

油揚げー枚(約30g)の栄養は?

エネルギー量……123kcal たんぱく質……7.0g 脂質……10.3g 炭水化物……0.1g 食物繊維……0.4g カルシウム……93mg 鉄……1.0mg 亜鉛……0.8mg 油を使っているのでカロリーが高い食材になります。また、カルシウムが特に豊富で、その量は牛乳の3倍近くも含まれていますよ。(※100gあたりで計算した場合)(※7,8)

油揚げを食べる時に気をつける食べ方は?

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS