生のまま冷凍する場合

かたいためカットするのが面倒なにんじんですが、丸ごと保存するより切ってから冷凍保存しておくと、いろいろな料理に使いやすいのが魅力です。具体的な保存方法は、にんじんをスティック状にカットします。 次にすぐに冷凍できるよう冷凍用の保存袋に厚くならないよう平らにして入れ、空気を抜き袋を閉めればOK。乱切りのように大きくカットすると食べるときに食感が悪くなるので、いちょう切りや短冊切りがおすすめです。

加熱して冷凍する場合

にんじんは加熱してから冷凍しても構いません。具体的な保存方法は生で保存する方法と同じように、にんじんを使いやすい大きさに切り、水をはった鍋でゆでてザルにあげます。次に粗熱がとれるまで冷まし、バッドに広げて一気に冷凍してください。 凍ったら冷凍用の保存袋に移し替え冷凍室で保存します。袋に入れるとき少なめの量にしておくと、解凍後に使いやすくなります。ちなみに、やわらか過ぎるまでゆでるのはNG。にんじんにつまようじを刺してようやく刺さる程度でOKです。

4. なすの冷凍方法

生のまま冷凍する場合

冷蔵庫に入れると表面がシワシワになったり、カットすると断面の色が変色したり、保存がむずかしいと考えられているなす。しかし、1本丸ごとに冷凍すると約1ヶ月もつといわれています。 なすの正しい冷凍方法は輪切りや乱切りのように使いやすい大きさにカットし、冷凍用の保存袋に入れて平らにし冷凍室に入れてください。保存期間の目安は約1ヶ月です。

加熱して冷凍する場合

なすを加熱して冷凍する場合は、へたを切り落とし耐熱皿の上にのせてラップをかけてレンジで加熱します。へたがついたままの状態で加熱すると、なすの水分が膨張し破裂する可能性があるので注意が必要です。 加熱したらラップをはずし粗熱をとり、1本ずつラップでピッタリと包み、冷凍用の保存袋に入れ口を閉じ空気を抜いて冷凍室へ。ラップで包まず保存すると表面がしなびることや、部分的に変色することもあるので注意してください。

5. きゅうりの冷凍方法

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