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メロンのおいしい期間は短い
メロンのおいしい期間は短いため、食べごろを判断するのがとても大切です。基本的に食べごろは、収穫後3日〜1週間。品種の違いや個体差はありますが、目安にしてください。食べごろになったら、2〜3日以内にいただきましょう。
メロンは完熟して日をおくと発酵がはじまり、早めに食べる必要があります。メロンによっては収穫日が記されたシールや紙があるので、ぜひ確認してください。
メロンは完熟して日をおくと発酵がはじまり、早めに食べる必要があります。メロンによっては収穫日が記されたシールや紙があるので、ぜひ確認してください。
メロンの保存方法まとめ
- 熟していないメロンは常温で追熟させる
- 完熟前に冷蔵してしまったら、2〜3時間程度であれば常温に戻してOK
- 冷蔵保存の場合は、ラップでぴったり包み2〜3日で食べる
- 冷凍保存の場合は、冷凍用ジッパー袋に入れて急速冷凍させる
完熟しているメロンの見分け方
甘い香りが強くなってくる
メロンは完熟すると、甘い香りが強くなります。食べごろになるとメロン特有の豊かな香りが部屋中に漂うため、完熟に気が付くことも多いですよ。
品種によってはあまり香りを発さないものもありますが、メロンの香りに気を配っておくとよいですね。
品種によってはあまり香りを発さないものもありますが、メロンの香りに気を配っておくとよいですね。
メロンのツルがしなびてくる
熟してくると、メロンのツルが枯れてしなびてきます。ツルの付け根は黄緑色で青いままでも、ツルの先が細く枯れてきたら食べごろですよ。
ツルが完全に枯れ、メロンの皮の色味がくすんでしまったら、熟れすぎなので注意してくださいね。
ツルが完全に枯れ、メロンの皮の色味がくすんでしまったら、熟れすぎなので注意してくださいね。
メロンのお尻の中心にあるおへそがやわらかくなってくる
メロンのお尻の中心にあるおへそ部分を、親指で押してみるのも見分け方のひとつ。
収穫直後は硬く引き締まっていますが、追熟が進むにつれてやわらかくなります。親指で押してみて、やわらかく弾力を感じたら食べごろですよ。
ぶよぶよするほどやわらかいのは、熟れすぎです。食べごろを見逃さないようにしましょう。
収穫直後は硬く引き締まっていますが、追熟が進むにつれてやわらかくなります。親指で押してみて、やわらかく弾力を感じたら食べごろですよ。
ぶよぶよするほどやわらかいのは、熟れすぎです。食べごろを見逃さないようにしましょう。
メロンを完熟させよう!常温で追熟する方法
メロンは、冷蔵庫へ入れずに常温で追熟させます。適した温度は、20〜25度程度。
箱から出して、風通しのよい冷暗所におきましょう。直接日光が当たらないようにしてくださいね。特に夏場は、エアコンの風が直接当たらないように注意します。
追熟の目安は、収穫から1週間ほどです。完熟の見分け方を確認して、食べごろになったらいただきましょう。
箱から出して、風通しのよい冷暗所におきましょう。直接日光が当たらないようにしてくださいね。特に夏場は、エアコンの風が直接当たらないように注意します。
追熟の目安は、収穫から1週間ほどです。完熟の見分け方を確認して、食べごろになったらいただきましょう。
完熟前のメロンを冷蔵庫に入れてしまった場合は?
冷蔵庫に入れて数時間なら常温に戻してOK
メロンを追熟させるためには、20〜25度程度の常温においておくことが必須です。完熟前のメロンを冷蔵庫に入れたら追熟しないので、メロンのおいしさを楽しめないでしょう。
もし冷蔵庫に入れても、2〜3時間程度であれば常温に戻して問題ありません。再び常温において、追熟させましょう。
もし冷蔵庫に入れても、2〜3時間程度であれば常温に戻して問題ありません。再び常温において、追熟させましょう。
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