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完熟メロンを味わいたい!
フルーツの中でもちょっと高級なイメージがあるメロン。熟したメロンは果汁たっぷり、甘みたっぷりで本当にとろけるおいしさですよね!高級ゆえに、子供の頃はあまり食べさせてもらえなかった事も。「いつか丸ごと食べてみたい!」と夢見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなメロンですが、熟す前に食べてしまって、少し硬かったり甘みが少なかったり……そんな経験はありませんか?切ってしまった後に気づいてももう遅い!と悔やむことも。せっかくなら完熟状態の甘くてジューシーなメロンをいただきたいものですよね。
今回は、ナイフを入れずともメロンの食べ頃を見分ける方法をご紹介します。
メロンの食べ頃の目安を知ろう
まずはメロンの基本的な食べころの目安をご紹介します。
メロンは出荷されてから1〜2週間が食すのに最適な時期と言われています。しかしこれは季節や保存環境によっても変わりますので、お家でいただく頃に熟しているかどうかを判断するのはなかなか難しいのです。そこで、今回ご紹介する方法を使ってメロンの食べごろを見極められるようになりましょう!
逃さない!メロンの食べ頃の見分け方
実は、ツルの状態、おしりの感触、叩いた音、香り。この4つのポイントを確認すればメロンの食べごろを見極められるのです!
それでは早速、順番にご紹介していきましょう。
ツルの変色具合をチェック
まずはメロンのツルを確認してみてください。ツルが青々と元気な状態であれば、まだ身は固く完全には熟していない状態です。ツルが完全に枯れていて、メロン自体がくすんだ色になっている場合は熟れすぎている状態です。
食べ頃なのは、ツルの根元部分は黄緑色のままで、その他の部分がしおれている状態。ツルが枯れすぎでもなく元気すぎない状態がベストなので見極めが大事ですね。
おしりの部分を押してみる
お店で売られているメロンには、ツルがついていない場合もありますよね。そんな時はおしりの部分を押して感触を確認してみてください。大切なのはおしりの真ん中ではなく、おしりの周りを押して確認することです。爪の色が変わるくらいの力加減で押してみて、指が少し入るくらいが食べ頃です!
叩いて音を確認
熟していないメロンと完熟のメロンでは、叩いた時の音が違います。熟していないメロンは「カンカンカン」と固めの音がします。一方、完熟メロンは「ボンボンボン」とくもったような音がするのです。
叩き方にもいくつかポイントがあるので併せてご紹介します!・片手で持ち、耳と頰の辺りにメロンを当てます。メロンの中心辺りを2本指で軽く叩きます。こうすることで音がよく聞こえ、熟れ具合を確認しやすくなるそうです。
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