「メロン」の種類や旬について徹底解説!選び方や保存方法も

果実の王さまと呼ばれる憧れのフルーツ「メロン」。贈答品としてもよく利用される、誰もが認める高級フルーツです。ここでは、そんな「メロン」の特徴や魅力などをご紹介。旬の季節や完熟方法、おいしい食べ方も学べばメロンマスターになれるかも♪

2018年5月21日 更新

メロンってどんなフルーツ?

特徴

「果実の王さま」とも呼ばれている「メロン」。贈答品などにもよく利用される高級フルーツの代名詞です。植物学的な種類としては、スイカやキュウリと同じウリ科の仲間。とても香り高くて、ジューシーで品のある甘さの果肉が特徴です。「青肉」「赤肉」「白肉」の3種類の果肉の色があります。

マスクメロンや夕張メロンなどのブランドメロンは、味はもちろんのこと、見た目も芸術作品のように美しい。まさに王さまの名にふさわしいフルーツです!

主な産地

もともとの「メロン」の原産地は北アフリカ。紀元前2000年ごろから人の手による栽培がはじまったといわれています。日本に伝わったのは明治時代で、ヨーロッパから伝わったそうです。その後、日本でも温室による栽培が開始されました。そして、国内でもさまざまな品種が生み出されています。

日本で有名な産地は、北海道や茨城、静岡、熊本など。とくに茨城は、土壌と昼夜で寒暖差がはげしい気候が「メロン」の栽培にぴったり。そのため、国内でもトップの収穫量を誇っています。

大きく分けると2種類ある

メロンは皮の網の有無によって「ネット系」と「ノーネット系」の2種類に分けられます。ネット系メロンは繊細な甘みの高級品種が多く、ノーネット系は育てやすい品種が多いのが特徴。

ネット系メロンのネットは、成長過程で果肉が皮よりも大きくなろうとした結果できるもの。大きくなろうとしたとき果皮にひび割れができて、それをふさごうとしてできたコルク層がネットの部分になるというわけです。

栽培方法

メロンの種を育てはじめるのに適切な記事は3〜4月中旬ごろ。苗植えは4月中旬〜5月上旬が植え付けの適期です。メロンの根は浅く横に広がります。そのため多くの酸素を必要とするので、水はけのよい土壌と浅植えにして水の与えすぎないようにしましょう。

6月中旬〜6月下旬くらいに花が咲いたら人工授粉を。これによって、結実の確率を高めることができます。また、すべての実を大きくしてしまうと株の栄養が足りなくなって果実の味も落ちてしまいます。そのため、こぶし大くらいのサイズになったら、1本の子づるに1〜2個になるように摘み取っておくのも大切です。

ネット系メロンなら53〜55日くらい、ノーネット系メロンで45〜50日くらいで果実を収穫できるようになります。

ブランドメロンの種類と旬の季節

マスクメロン

高級メロンの代表格「マスクメロン」。上品な甘みと香り、そしてみずみずしくてなめらかな口当たりが特徴のネット系メロンです。

「マスク」とは品種名ではなく「じゃこう」のこと。「よい香りがする」という意味です。大正時代にイギリスから導入された「アールスフェボリット」が「マスクメロン」の代表的な品種。そのあと、改良が重ねられ今では多くのアールス系メロンが作られています。

一般的なメロンの旬は4月〜8月ですが、「マスクメロン」は年間を通して出荷されているのが特徴。

夕張メロン

北海道夕張市の特産「夕張メロン」は有名なブランドメロン。品種名は「夕張キング」といいます。「アールスフェボリット」と「スパイシーカンタロープ」という品種を交配した品種で、1961年に命名されました。

果肉がオレンジ色をしていて、香り高くジューシー。甘みが強いのも特徴のメロンです。果皮は熟するにつれて少し黄色っぽくなってきて、完熟するころにはとろけるような食感に!

「夕張メロン」が出荷されるのは5月下旬から8月中旬。とくに旬の時期は6月から7月ごろです。
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y_nakagawa

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