目次
小見出しも全て表示
閉じる
豚肉のみそ焼きを簡単&絶品に仕上げるプロのコツ
コツ・ポイント
- 豚ロース肉の薄切りを使う
- たれの黄金比は2:1:1:1
- 豚肉の両面にしっかり下味をまぶす
- コールドスタートと弱火でやわらかく焼き上げる
1. 豚ロース肉の薄切りを使う
漬け込み不要のみそ焼きを作る場合は、味がなじみやすい薄切りの豚肉を使いましょう。おすすめの部位は、脂肪と赤身のバランスがいいロース肉です。
適度に入っている脂肪の旨味とみそだれのコクが相性抜群ですよ。肉質がやわらかく、しっとり焼き上げやすいのも特徴です。豚肉の食感を楽しみたい場合は、肉質硬めの肩ロース肉で作るのもおすすめ。
適度に入っている脂肪の旨味とみそだれのコクが相性抜群ですよ。肉質がやわらかく、しっとり焼き上げやすいのも特徴です。豚肉の食感を楽しみたい場合は、肉質硬めの肩ロース肉で作るのもおすすめ。
2. たれの黄金比は2:1:1:1
甘めのみそだれにする場合は、「合わせみそ:みりん:酒:砂糖」を「2:1:1:1」の黄金比で作りましょう。甘さ控えめにしたい場合は砂糖なし、もしくは半量に減らして作ってみてください。
合わせみそのコクとみりんや砂糖の甘さで、豚肉の旨味が引き立ちますよ。酒を入れることで豚肉の臭みが気になりにくくなり、さらにしっとりやわらかく焼き上げる効果も期待できます。
合わせみそのコクとみりんや砂糖の甘さで、豚肉の旨味が引き立ちますよ。酒を入れることで豚肉の臭みが気になりにくくなり、さらにしっとりやわらかく焼き上げる効果も期待できます。
3. 豚肉の両面にしっかり下味をまぶす
みそだれを豚肉の両面にしっかりまぶしましょう。全体にみそだれがつくよう、1枚ずつ裏返して丁寧に下味をつけるのがコツです。みそだれに含まれる砂糖やみりん、酒が豚肉になじむことで、水分が逃げにくくなってパサつかず、しっとりジューシーに焼き上がりますよ。
4. コールドスタートと弱火でやわらかく焼き上げる
みそだれは焦げやすく、豚肉は焼き過ぎると硬くなるため、ゆっくり弱火で焼くのがポイントです。ごま油をフライパンになじませ、豚肉を並べてから火にかけるコールドスタートで焼きましょう。
弱火で2~3分、返して2分焼くとしっとり火が通ってみそだれも焦げません。薄い焼き色をつけたい場合は、最後の30秒ほど強めの中火で焼いてください。
弱火で2~3分、返して2分焼くとしっとり火が通ってみそだれも焦げません。薄い焼き色をつけたい場合は、最後の30秒ほど強めの中火で焼いてください。
しっとりコク旨。豚肉のみそ焼きレシピ
調理時間
15分
漬け込み不要で作れる豚肉のみそ焼きレシピです。短時間で作れてしっかり味が染みるので、手軽にすませたいお昼ごはんや、忙しい日の夕ごはんにおすすめ。ごはんのすすむ味付けはお弁当にもぴったりですよ。匂いが気になる場合はにんにくなしで作りましょう。
漬け込まずに味をなじませるコツは、豚肉の両面にしっかりみそだれを絡ませることです。簡単に作業できるのでぜひ丁寧に下ごしらえしてみてくださいね。
漬け込まずに味をなじませるコツは、豚肉の両面にしっかりみそだれを絡ませることです。簡単に作業できるのでぜひ丁寧に下ごしらえしてみてくださいね。
豚肉の人気ランキング