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七草粥を食べる意味とは?
日本には昔から、1月7日に七草粥を食べる習慣があります。七草粥にはどのような意味があるか知っていますか?
七草とは、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろのこと。早春に芽吹く七草は、邪気を払うという言い伝えがあります。豊年と健康の願いを込めて、七草で粥を作り食べるのです。
七草とは、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろのこと。早春に芽吹く七草は、邪気を払うという言い伝えがあります。豊年と健康の願いを込めて、七草で粥を作り食べるのです。
ほっとする味わい。七草粥の基本レシピ
調理時間:40分(※米の浸水時間は含みません)
春の七草に米を加え、塩だけで調味する七草粥です。シンプルな味付けで、やさしい味わいを楽しめます。作り方のコツは、米が焦げないようにぐつぐつと煮立ったらかき混ぜること。じっくりと火が通り、やわらかいお粥に仕上がりますよ。
春の七草に米を加え、塩だけで調味する七草粥です。シンプルな味付けで、やさしい味わいを楽しめます。作り方のコツは、米が焦げないようにぐつぐつと煮立ったらかき混ぜること。じっくりと火が通り、やわらかいお粥に仕上がりますよ。
材料(2人分)
・米……1/2カップ(75g)
・水……750cc
・春の七草……1パック
・塩……小さじ1/4杯
・塩……小さじ1杯(塩ゆで用)
・水……750cc
・春の七草……1パック
・塩……小さじ1/4杯
・塩……小さじ1杯(塩ゆで用)
下ごしらえ
・米は洗って水気を切って鍋に入れ、分量の水を加えて30分浸水させる
・七草は水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭き取る
・七草は水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭き取る
作り方
1. すずなとすずしろを切る
すずな(かぶ)は薄めのいちょう切りにして、すずしろ(大根)は薄めの輪切りにします。
2. すずなとすずしろをゆでる
鍋にたっぷりの湯を沸かして、塩(小さじ1杯)を加えます。1を入れて中火で2分ゆで、ザルに上げます。
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