ライター : nyaimoi13

マレーシア在住。おいしいごはんとかわいい猫が大好物。食生活アドバイザーと小笠原流礼法花鬘の伝を取得し、おいしくたのしい毎日を心がけています。

おせち料理の由来と食材の意味

おせち料理の由来

おせち料理は、五節句(季節の変わり目の日)をお祝いするために、神様にお供えする食べ物「節句」に由来しています。五節句のうち、新しい年を迎えるもっとも重要な「人日の日」のお供え物が、正月料理のおせち料理として定着しました。


「めでたさを重ねる」という意味から、重箱に詰め込むこともおせち料理の特徴です。また、正月の三が日はゆっくりと休み台所に立つことがないようにと、日持ちが効く料理が多く取り入れられています。

食材の意味

それぞれの食材、料理には健康や五穀豊穣、子孫繁栄などの意味が込められています。どれも縁起が良く、正月にぴったりの意味です。ここでは、いくつかの意味をご紹介します。

黒豆……健康で“マメに“働けるように
栗きんとん……黄金色から連想し、金運
昆布巻き……“よろこぶ“にかけて幸運
紅白かまぼこ……半月のかまぼこは日の出を表し、赤は喜び、白は神聖を意味する
伊達巻……巻物(書物)をイメージし学業成就
数の子……魚卵の多さから、子孫繁栄
田作り……イワシを田んぼの肥やしにしたことから、五穀豊穣
海老……長いひげや腰の曲がった様子から、長寿

使用する食材と調理のコツ

正月は1年のなかで1番重要な節句。そんな日にいただくおせちや正月料理には、普段よりも華やかで彩りがいい食材を使いましょう。定番のおせち料理も、栗きんとんや黒豆、紅白なますにエビの甘煮など、見ているだけで気持ちが晴れやかになる、カラフルな食材を使用していますよね。

また、最近は伝統的なおせち料理だけではなく、鍋やサラダ、ロースト料理などのアレンジ料理も正月料理の定番とされています。伝統料理とアレンジ料理を上手に組み合わせると、さまざまな年代の方、家族全員で楽しめる正月料理になるのでおすすめです。

【主菜】正月料理6選

1. みんなで囲んでワイワイ楽しい。すき焼き

Photo by macaroni

おせち以外の正月料理の定番、すき焼き。みんなで鍋を囲みながら、ワイワイとおいしく食べることができる料理です。正月のようなめでたい日は、いつもより少し高価な牛肉ですき焼きをすると、縁起がよさそうですね。

2. おせちに入れても単品でも。ローストポーク

Photo by macaroni

アレンジおせちの定番、ローストポーク。一見手間がかかりそうですが、このレシピは炊飯器に入れて放っておくだけの、お手軽なアレンジレシピです。おせちの用意に忙しいときも、手間をかけずに作ることができますよ。
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お鍋に入った関東風すき焼き
木皿に並べられているローストポークと野菜
唐草模様のお皿に盛りつけられた味玉と白髪ねぎがのった鶏チャーシュー
白い角皿に盛りつけられたかつおのたたきと薬味
白いホーローバットに入った鮭と長ねぎの南蛮漬け
白いお皿に盛りつけられたロブスターのガーリックソテー
扇状の小皿に盛られた花型酢れんこん
黒いお皿の上にあるたたきごぼう
黒い小鉢に盛りつけられた紅白なます
青いお皿に盛りつけられた生ハムとトマトのカルパッチョ
陶器のお皿に盛りつけられたたっぷり野菜の筑前煮
白い器に盛られた黒豆
四角いお皿に盛られた田作り
黒いプレートに盛られたにしんの昆布巻き
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