Name: 皮ごと食べられる？れんこんの正しい下処理方法とは【野菜ソムリエ監修】
Cuisine: 日本

皮ごと食べられる？れんこんの正しい下処理方法とは【野菜ソムリエ監修】

たくさん栄養がつまっていると言われる野菜の皮は、むくべきか、皮ごと食べられるのか気になる方が多いのではないでしょうか。この記事では、「れんこん」の皮に詰まっている栄養素や、むく場合・むかない場合の下処理方法について野菜ソムリエ稲吉永恵さん監修のもとご紹介します。 2023年8月27日更新

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アスパラの緑色とれんこんの白色、そして明太子の赤色の組み合わせが美しい和え物です。れんこんでサラダや和え物などを作るなら、皮をむいた方が食感も色合いも楽しめますよ。アスパラ以外にも、モロッコいんげんやブロッコリーなどを合わせてもGOOD。

レシピはこちら｜macaroni動画

6. 鶏肉とれんこんのケチャップ煮

Photo by macaroni

トマトのさっぱり味が鶏肉とれんこんによく絡む煮物です。れんこんは皮をむくことで味が染み込みやすくなるため、煮物のときは皮をむくとよいでしょう。レシピではれんこんを叩いて加えますが、好みの食感に合わせて乱切りにしたり半月切りにしたりして楽しんでください。

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れんこんの下処理はこれで完璧！

あたり前のように皮をむいて調理してしまう野菜ですが、皮に含まれる栄養素を捨ててしまうのはもったいないですよね。とはいっても、見た目や食感も大切にしたいもの。

きんぴらやれんこん饅頭など薄切りやすりおろしにする料理には皮付きで、酢れんこんのようにきれいに仕上げたいときや煮物にする場合は皮をむいて、料理に合わせた調理方法を選びましょう。

【参考文献】

※1 抗酸化物質 | e-ヘルスネット（厚生労働省）

※2 食物繊維の必要性と健康 | e-ヘルスネット（厚生労働省）

※3 デンプンはブドウ糖｜東京農業大学

（2021/08/24参照）