鉄分

アーモンド100gあたりには、鉄が3.7mg含まれています。

鉄は、赤血球の材料となる栄養素です。不足すると貧血の原因となるほか、脳に酸素が行き渡らなくなり、思考力や記憶力の低下につながります。

鉄は、動物性食品に含まれるヘム鉄と、植物性食品に含まれる非ヘム鉄に分かれます。アーモンドに含まれる非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂ると体への吸収が促進されますよ。(※2,15)

アーモンドをダイエット中に食べる方法

食べる個数を決める

糖質が低いアーモンドは、ダイエット中におすすめの食材。しかし、脂質やカロリーは高いため、食べ過ぎには注意する必要があります。

例えば、アーモンド20粒(20g)あたりのカロリーは122kcal、脂質は10.8g含まれています。

ダイエット中は一緒に食べる食材のカロリーも加味して、食べる個数を決めてくださいね。(※1,2)

食べ合わせを意識する

アーモンドに豊富な不溶性食物繊維は、便のカサを増やして腸を刺激し、排便を促すはたらきがあります。一方で、食後血糖値の上昇を抑えたり、血中のコレステロール値を下げたりする水溶性食物繊維は少ないです。

ダイエット中は海藻類や納豆、大麦など、水溶性食物繊維が豊富な食材を合わせて摂るのがおすすめです。例えば海藻たっぷりのサラダに、砕いたアーモンドをトッピングして食べるのはいかがでしょうか。(※2,16)

ダイエット中に食べるアーモンドの選び方

塩分が含まれていないものを

おつまみ用のアーモンドは、塩で味付けされているものがあります。塩分を多く摂取すると、体の塩分濃度を下げようと水分を溜め込むようになり、むくみの原因になります。さらにむくみが慢性化すると、体の新陳代謝が活発にならないため、脂肪の蓄積にもつながります。

ダイエット中にアーモンドを食べるときは、塩分が含まれていないものを選びましょう。(※17,18)

大袋ではなく小袋で購入する

ダイエット中にアーモンドを購入するときは、大袋ではなく小袋がおすすめ。たくさん入っている大袋を開けてしまうと、ついつい食べ過ぎてしまうおそれがあります。

小袋の購入がむずかしい場合は、袋のまま食べるのではなく、1回で食べる量を決めて取り分けるようにしましょう。

いつも食べる量をグラムや個数で決めれば、食べ過ぎることがなく、ダイエット中でも安心して楽しめますよ。

低糖質なアーモンドをヘルシーに楽しもう

アーモンドは糖質が低く、ダイエット中のおやつとしても最適な食材。また、脂質をエネルギーに変えるビタミンB2や、食物繊維、ビタミンEなどを豊富に含んでいます。

しかし、脂質も多く含んでいるため、食べ過ぎは要注意です。アーモンドをヘルシーに楽しむコツは、塩分が入っていないものや、小袋のものを選ぶこと。また、一度に食べ過ぎないように、個数やグラムを決めて食べましょう。

この記事を参考にして、ぜひアーモンドをダイエット中の食事に摂り入れてみてくださいね。
【参考文献】
(2021/08/20参照)
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