ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

アーモンドミルクを飲んだからといって痩せるわけではない

この記事では、アーモンドミルクのダイエットに役立つ作用についてお伝えしますが、アーモンドミルクを飲むだけで痩せられるというわけではありません。ダイエットの基本は、摂取するエネルギー(カロリー)よりも消費するエネルギーを増やし、減量を目指すものです。

無理のない程度に食事のカロリーを調整し、適度な運動の習慣化と継続が大切ですよ。(※1)

アーモンドミルクダイエットの効果

カロリーオフに役立つ

アーモンドミルクは、牛乳よりカロリーが低いため、牛乳の代わりに料理に使うことでカロリーオフが可能です。

牛乳100mlあたり69kcalに対し、アーモンドミルクは100mlあたり15kcalと低カロリー。牛乳を使う場合に比べて、1/4以下のカロリーに抑えられますよ。(※2,3)

便秘対策

アーモンドミルクには、便秘対策に役立つ食物繊維が含まれています。100mlあたりの含有量は、0.2gです。

食物繊維は便の量を増やす材料となり、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える作用があります。ダイエット中は、極端な制限や偏った食事になりやすいことから、食物繊維が不足し、便秘を引き起こすおそれが。

アーモンドミルクを取り入れることで、食物繊維を手軽に摂取できますよ。(※1,2,4)

抗酸化作用

アーモンドミルクには、強い抗酸化作用があるビタミンEが含まれています。100mlあたりの含有量は、6.4mgです。

ビタミンEは、細胞を傷つけて老化させる「過酸化脂質」の生成を抑えてくれます。ビタミンEが不足すると、刺激から肌を守る力が低下し、シミやシワの原因にも。

また、ダイエット中の食事制限による栄養バランスの乱れは、肌荒れにつながりやすくなります。ビタミンEを含むアーモンドミルクは、肌の健康維持に役立ちますよ。(※2,5,6,7)

コレステロール値を抑える

アーモンドミルクの原料であるアーモンドには、一価不飽和脂肪酸の「オレイン酸」が含まれています。

オレイン酸には、悪玉とよばれるLDLコレステロールの増加を抑えるはたらきがあります。そのまま飲むことができるアーモンドミルクは、効率よくオレイン酸を摂ることができますよ。

また、オレイン酸は体内で酸化されにくく、過酸化脂質の生成を抑えられます。(※8,9)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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