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豆乳の糖質量は高い?
豆乳の糖質は低めです。飲みやすいとされる調製豆乳でも、総カロリーの2割程度しか糖質が含まれていません。そんな豆乳ですが、調製豆乳や無調整豆乳など種類があるのはご存知でしょうか?また、種類によっては糖質が高めのものも存在するんです。
種類による糖質やカロリーの違いや、そのほかの飲みものとの違いを詳しくみていきましょう。(※1)
種類による糖質やカロリーの違いや、そのほかの飲みものとの違いを詳しくみていきましょう。(※1)
豆乳グラス1杯あたりの糖質量
グラス1杯(200g)あたりの量 | ||
カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|
無調整豆乳 | 86kcal | 2.8g |
調製豆乳 | 122kcal | 7.4g |
無調整豆乳のほうが調製豆乳よりも糖質、カロリーともに少ないのが一目瞭然ですね。
無調整豆乳は、大豆固形分が8%以上のものを指します。一方、調製豆乳は大豆固形分が6%以上で、大豆豆乳液(無調整豆乳)に植物油脂や砂糖類などの調味料を加えた乳状の飲みものをいいます。この作り方の違いが、糖質量の違いを生み出していると考えます。(※4,5)
無調整豆乳は、大豆固形分が8%以上のものを指します。一方、調製豆乳は大豆固形分が6%以上で、大豆豆乳液(無調整豆乳)に植物油脂や砂糖類などの調味料を加えた乳状の飲みものをいいます。この作り方の違いが、糖質量の違いを生み出していると考えます。(※4,5)
ほかの飲み物と豆乳の糖質量を比較
100gあたりの量 | ||
カロリー | 糖質量 | |
無調整豆乳 | 43kcal | 1.4g |
---|---|---|
調製豆乳 | 61kcal | 3.7g |
牛乳 | 61kcal | 4.8g |
アーモンドミルク | 15kcal | 0g |
上記の飲み物はいずれも糖質は低めですが、糖質量を気にする場合はアーモンドミルクか無調整豆乳を選ぶとよいでしょう。
また、豆乳は植物性たんぱく質、牛乳はカルシウム、アーモンドミルクはビタミンEが豊富です。糖質量だけでなく、摂りたい栄養素に合わせて選択するのもおすすめですよ。
また、豆乳は植物性たんぱく質、牛乳はカルシウム、アーモンドミルクはビタミンEが豊富です。糖質量だけでなく、摂りたい栄養素に合わせて選択するのもおすすめですよ。
市販の豆乳の糖質量
1パック(200g)あたりに含まれる量 | ||
カロリー | 糖質量 | |
キッコーマン「調製豆乳」 | 106kcal | 4.3g |
キッコーマン「低糖質 調製豆乳」 | 76kcal | 2.8g |
キッコーマン「豆乳飲料 麦芽コーヒー」 | 132kcal | 15.6g |
---|---|---|
マルサンアイ「調製豆乳 カロリー45%オフ」 | 70kcal | 2.4g |
マルサンアイ「豆乳飲料 麦芽コーヒー カロリー50%オフ」 | 53kcal | 2.6g |
豆乳飲料は、調製豆乳液に果汁や野菜をしぼった汁などを加えたものです。その影響もあってキッコーマン「豆乳飲料 麦芽コーヒー」の糖質量やカロリーは、同じ量のほかの豆乳製品よりも高くなっています。
一方、キッコーマン「低糖質 調製豆乳」やマルサンアイ「豆乳飲料 麦芽コーヒー カロリー50%オフ」などの糖質やカロリーオフの豆乳は、糖質やカロリーが控えめですね。(※5)
一方、キッコーマン「低糖質 調製豆乳」やマルサンアイ「豆乳飲料 麦芽コーヒー カロリー50%オフ」などの糖質やカロリーオフの豆乳は、糖質やカロリーが控えめですね。(※5)
低糖質な豆乳を選ぶポイント
ポイント
- 無調整豆乳を選ぶ
- 糖質オフタイプのものにする
無調整豆乳を選ぶ
糖質を気にする場合は、無調整豆乳を選ぶとよいでしょう。無調整豆乳は調製豆乳よりも糖質量が低く、グラス1杯(200g)あたりでは4.6gの差があります。豆乳飲料とグラス1杯あたりで比較しても、無調整豆乳のほうが10.8gも糖質量が低い計算です。
以上のことから、おいしく飲めるようでしたら無調整豆乳を選んでみてはいかがでしょうか?(※1,2,3,13)
以上のことから、おいしく飲めるようでしたら無調整豆乳を選んでみてはいかがでしょうか?(※1,2,3,13)
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