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どっちが体にいい?牛乳と豆乳の栄養価を比較
三大栄養素を比較
カロリー | たんぱく質 | 糖質 | 脂質 | 食物繊維 | |
---|---|---|---|---|---|
牛乳 | 61kcal | 3.3g | 4.8g | 3.8g | - |
無調製豆乳 | 43kcal | 3.6g | 1.4g | 2.8g | 0.9g |
調製豆乳 | 61kcal | 3.2g | 3.7g | 3.6g | 1.1g |
(※1,2,3)
カロリーは牛乳と調製豆乳が同じで、100gあたり61kcalです。無調製豆乳は100gあたり43kcalと、低カロリーなことがわかります。
このなかで糖質と脂質が多いのは、牛乳です。たんぱく質は、無調製豆乳がもっとも高値。食物繊維は牛乳に含まれず、無調製豆乳や調製豆乳から摂れますよ。
このなかで糖質と脂質が多いのは、牛乳です。たんぱく質は、無調製豆乳がもっとも高値。食物繊維は牛乳に含まれず、無調製豆乳や調製豆乳から摂れますよ。
ビタミンを比較
ビタミンA | ビタミンD | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ナイアシン | ビタミンB12 | 葉酸 | ビオチン | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
牛乳 | 38μg | 0.3μg | 0.04mg | 0.15mg | 0.9mg | 0.3μg | 5μg | 1.8μg |
無調製豆乳 | - | - | 0.03mg | 0.02mg | 1.4mg | - | 28μg | 3.8μg |
調製豆乳 | - | - | 0.07mg | 0.02mg | 1.0mg | - | 31μg | 3.6μg |
※ビタミンAは「レチノール活性当量」を参照しています。
※ナイアシンは「ナイアシン当量」を参照しています。
(※1.2.3)
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB12は牛乳に豊富です。葉酸、ビオチンは、牛乳よりも無調製豆乳と調製豆乳から多く摂れます。
そのほかを見ると、ビタミンB1は調製豆乳、ビタミンB2は牛乳、ナイアシンは無調製豆乳で、含有量が高くなっています。
そのほかを見ると、ビタミンB1は調製豆乳、ビタミンB2は牛乳、ナイアシンは無調製豆乳で、含有量が高くなっています。
ミネラルを比較
カリウム | カルシウム | マグネシウム | 鉄 | 亜鉛 | 銅 | モリブデン | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
牛乳 | 150mg | 110mg | 10mg | - | 0.4mg | 0.01mg | 4μg |
無調製豆乳 | 190mg | 15mg | 25mg | 1.2mg | 0.3mg | 0.12mg | 54μg |
調製豆乳 | 170mg | 31mg | 19mg | 1.2mg | 0.4mg | 0.12mg | 32μg |
(※1,2,3)
カリウム、鉄、マグネシウム、銅、モリブデンは牛乳よりも無調製豆乳、調製豆乳に多いですね。一方、牛乳に豊富なのはカルシウムです。亜鉛の値はそれぞれ大差がありません。
鉄は牛乳に含まれていないので、無調製豆乳、調製豆乳から摂れるという点を覚えておくといいでしょう。
鉄は牛乳に含まれていないので、無調製豆乳、調製豆乳から摂れるという点を覚えておくといいでしょう。
豆乳がおすすめな人
豆乳がおすすめな人
- カロリー・糖質をおさえたい
- 腹持ちを求める
- 動物性食品を控えたい
- 鉄を多く摂りたい
- イソフラボンを摂りたい
カロリー・糖質をおさえたい
カロリーと糖質をおさえたいときは、牛乳よりも無調製豆乳を選びましょう。
しかし、無調製豆乳ではなく調製豆乳を選ぶと、カロリーが高くなってしまいます。豆乳といってもいろいろな種類があるので、栄養成分表示をよく見比べて選ぶようにするといいですね。(※1,2,3)
しかし、無調製豆乳ではなく調製豆乳を選ぶと、カロリーが高くなってしまいます。豆乳といってもいろいろな種類があるので、栄養成分表示をよく見比べて選ぶようにするといいですね。(※1,2,3)
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