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腹持ちを求める
豆乳に多い食物繊維は、胃での消化に時間がかかる栄養素です。食物繊維を摂ると食べ物が胃に長くとどまって、腹持ちがよくなるといわれています。
豆乳からは、牛乳に含まれない食物繊維を摂れます。無調製豆乳には、100gあたりに0.9gの食物繊維が含まれていますよ。(※1,2,3,4)
豆乳からは、牛乳に含まれない食物繊維を摂れます。無調製豆乳には、100gあたりに0.9gの食物繊維が含まれていますよ。(※1,2,3,4)
動物性食品を控えたい
豆乳は「植物性のミルク」として知られています。動物性食品の摂り過ぎが気になっている方や、動物性食品の摂取を控えたい方におすすめです。
一方、動物性食品にしか含まれていない栄養素として、ビタミンB12があります。植物性食品のみでは不足してしまうので、動物性食品と植物性食品はどちらもバランスのよい摂取が大切です。(※5,6)
一方、動物性食品にしか含まれていない栄養素として、ビタミンB12があります。植物性食品のみでは不足してしまうので、動物性食品と植物性食品はどちらもバランスのよい摂取が大切です。(※5,6)
鉄を積極的に補給したい
鉄を多く摂りたいときは、牛乳よりも豆乳を選ぶといいでしょう。牛乳に含まれない鉄を補えますよ。
鉄は日本人女性にとって、不足しがちな栄養素。しかし、豆乳に多い非ヘム鉄は、吸収率が低めというデメリットもあります。吸収率の高いヘム鉄は、肉や魚から摂るようにしてくださいね。(※1,2,3,7)
鉄は日本人女性にとって、不足しがちな栄養素。しかし、豆乳に多い非ヘム鉄は、吸収率が低めというデメリットもあります。吸収率の高いヘム鉄は、肉や魚から摂るようにしてくださいね。(※1,2,3,7)
イソフラボンを摂りたい
豆乳は、大豆イソフラボンを含みます。イソフラボンは「エストロゲン」という女性ホルモンに似ていて、骨の健康維持につながる効能が期待できますよ。
また大豆イソフラボンはポリフェノールの一種で抗酸化作用をもち、活性酸素のはたらきをおさえてくれます。(※8)
また大豆イソフラボンはポリフェノールの一種で抗酸化作用をもち、活性酸素のはたらきをおさえてくれます。(※8)
牛乳がおすすめな人
牛乳がおすすめな人
- 成長期の子ども
- カルシウムを摂りたい方
- ビタミンB12を補給する
- 豆乳が苦手な方
- たんぱく質をはやくチャージしたい
成長期の子ども
牛乳は、豆乳よりも多くのビタミンB2を含みます。ビタミンB2は糖質、脂質、たんぱく質からエネルギーをつくるために必要です。
また、ビタミンB2には成長を促進する役割があるので、成長期の子どもに補いたい栄養素のひとつでもあります。(※1,2,3,8)
また、ビタミンB2には成長を促進する役割があるので、成長期の子どもに補いたい栄養素のひとつでもあります。(※1,2,3,8)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。