ライター : いとう まさと

フードライター / 食文化ライター

日本のもの・文化・食のおもしろさや良いところを伝えるべく、食分野や教育分野の記事を執筆中。日々、おもしろいもの、素晴らしいものを探しつつ、みなさまのお役に立てる情報をお届け…もっとみる

じゃがいもの種類

男爵薯

じゃがいもと聞いて多くの人がイメージするのは、こちらの「男爵薯」ではないでしょうか?加熱するとホクホクとした食感になり、じゃがいも特有のいい香りが楽しめます。 男爵は、いわゆる「粉質が強い」タイプ。ホクホク食感を楽しめる粉ふきいもやじゃがバターにうってつけ。また、デンプン質が多いため煮崩れしやすいので、ポテトサラダやコロッケにするのに向いています。

メークイン

細長い見た目で、すべすべとした表面をしているメークイン。原産はイギリスで、日本には大正時代にやってきました。男爵薯にくらべて滑らかな舌触りで、ほんのりとした甘みを感じる味わいです。 男爵は粉質ですが、メークインは「粘質」。煮崩れしにくく、煮込み料理やスープに入れるのに向いています。逆にホクホクとした食感にはとぼしいので、コロッケなどには不向きです。

きたあかり

「きたあかり」は男爵によく似た見た目、特徴をもったじゃがいもです。というのも、きたあかりは「男爵」に「ツニカ」という品種を交配した改良品種。そのため男爵とくらべて、より甘みや香りが強いのが特徴です。 男爵よりもホクホクとした食感が強く、一方で煮崩れもしやすいという特徴も。加熱する場合は、レンジを使うと調理しやすいですよ。

インカのめざめ

小粒でカットすると濃い黄色の断面をのぞかせる「インカのめざめ」。甘くて濃厚な味わい、ナッツや栗に似た特有の香り高さをもっています。非常においしいのですが、生産量が限られているのがネックです。 インカのめざめは「やや粘質」タイプ。煮崩れしにくく、油で揚げても濃い黄色を保つという特徴があります。そのためポテトチップスやフライドポテトに向いています。

じゃがいもの栄養

じゃがいものカロリーは1個あたり約103kcalです。また、ビタミンCやカリウムが豊富に含まれています。(※1)ビタミンCは毛細血管や歯、軟骨などを正常に保つ働きをもつ栄養素。カリウムはナトリウムの再吸収を抑制し、体外へ排出する働きをもっています。(※2)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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