ライター : macaroniリサーチ

苦い食べ物といえば?定番ランキングTOP10

ゴーヤやピーマン、青汁など、苦い食べ物といえばいろいろ思い浮かびますよね。コーヒーやカカオなども苦みを感じますが、それらのなかでみんなにとっての定番といえば何なのでしょう?

ランキングを作成すべく、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施してみました。開票結果が出たので、本記事では1位から10位までの順位を発表します。

調査概要

対象:macaroni 読者
調査期間:2022年8月26日〜2022年9月9日
調査方法:macaroni ランキングで募集
https://ranking.macaro-ni.jp/
回答数:355票

同率5位 ピーマン(19票)

Photo by yucchi

炒め物の具材やお弁当の彩りなど、さまざまに重宝するピーマン。しかし使い勝手が良い一方で、独特の苦みにより苦手意識を持つ人も多いようです。

子どもが嫌いな野菜の代表格とも言えますが……。切り方を工夫すれば、苦みをグッとやわらげることができますよ。

ピーマンは繊維を断つように切ると苦くなるため、繊維に沿って切るのがおすすめ。中のワタを取り除くと、苦みをさらに抑えられます。

同率5位 センブリ茶(19票)

苦いお茶として知られるセンブリ茶。その苦みはバラエティ番組の罰ゲームに用いられるほどです。

またその名は「千回振っても苦い」が語源。しかし「良薬口に苦し」の言葉がある通り、センブリ茶にはからだに嬉しいさまざまな効能があると言われています。

そもそもセンブリ茶とは、植物のセンブリを日干しにして乾燥させたもの。古くから生薬として親しまれている、健康茶のひとつですよ。

4位 ビール(22票)

ビールを飲み慣れていない人にとって、ビールは苦い飲み物。しかし好きな人にとっては、その苦みも味わい深さのひとつですよね。

人によりおいしいと感じたり、苦手に思ったりするのはなぜなのでしょう?その理由は、「苦み」というものは成長と共に繰り返し経験することで、おいしく感じられるようになるからと言われています。

「苦み=大人の味」とされるのは、そのことがゆえんなのですね。

3位 コーヒー(23票)

コーヒーは苦い飲み物。しかし本当は、苦みのほかにフルーティーな酸味を楽しめる飲料なのですよ。

というのも、コーヒーはもともとアカネ科のコーヒーノキ属に属する植物の果実なんです。さくらんぼに似ていることにより「コーヒーチェリー」と呼ばれています。

中に入っている種を焙煎して焦がすことが、苦みの元に。よって焦がさなければ、果実本来のテイストを感じられるとされていますよ。
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